『ファイナルファンタジー6』クリア | Way to Limit GUNPLA 2nd

『ファイナルファンタジー6』クリア

どうも、フマキです。


ここの一言があまり思いつきません(苦笑



※2013年2月10日に記事を書き換えました。


読み返しても何が伝えたかったのかイマイチ分からなかったので・・・(苦笑


ご了承ください^^;









Way to Limit GUNPLA 2nd-ff6



私、フマキの生きがいともいえるゲーム、「ファイナルファンタジーシリーズ」。


これらのナンバリング作品コンプリートを目指しておりますが、


先日、『ファイナルファンタジー6』をクリアしましたので、報告します。







Way to Limit GUNPLA 2nd-ff6



これで、ナンバリング作品は、FF4・5・6・7をクリアしたことになります^^ (※当時)


SFC組のコンプリートです!






FF6、SFCシリーズ(FF4・5・6)の最終形態ということもあって、すごく面白かったです^^



前作FF5に比べて、グラフィックがとてつもなくキレイになっています。


もうこれ、2Dの限界なのではないかと思うくらいに(笑


ステージや背景の一つ一つはもちろん、キャラクターもかなり書き込まれた印象です。


前作までは、マップ上では1頭身(1.5頭身?)で表示されており、戦闘シーンでは2頭身(2.5頭身?)へと変化しておりました。


しかし、FF6はその変化がなく、常に戦闘シーンでの頭身が採用されており、ここからリアル頭身への道を歩みだしたような気がします^^




バトルシステムは、FF4・5と同じくATB。


ただ、各キャラに固定アビリティがあってジョブが決まっている点はFF4。


魔石を育てることで魔法を使えるようになるのはFF5の雰囲気ですね。


まさに両者の良いとこ取りです^^


ただ、バトル自体の難易度は大したことないです(苦笑


エドガーの「きかい」やマッシュの「ひっさつわざ」、カイエンの「ひっさつけん」などの防御無視&MP消費なし技が豊富ですから^^;


しかも、クリア後の隠しボスみたいなのがおらず、せっかくキャラを育てても、あまり披露すべき場所がないのが残念です。


リメイク時には期待したいです^^




装備も前作とほぼ同じ。


ただ上記したように、魔石によるキャラの性格付けが可能なので、キャラの育て方はプレイヤー次第で無限の可能性があります。


ただ、残念なのは、魔石があるせいで最終的に全てのキャラが全魔法を習得することが可能なのです。


つまり、ジョブが魔導士系のキャラ(ティナやセリス)だと、個性がほぼなくなってしまう、ということです(苦笑


もしリメイクされるなら、ティナ・セリス専用魔法があると面白いと思います^^


あとは、個人的にアクセサリーが面白かったです。


様々なアビリティを装備するだけで発動させ、初心者に良いシステムだと思いました^^


ストーリーはけっこう面白いです。


ファンタジーの世界観なのに、そこからある意味当たり前の「魔法」という概念を取り除いてしまうという。


今までFFを1~5まで出してて、この世界観を思いつくのは、本当にスゴイと思います。(灯台下暗しってやつ?、笑



そういう世界観だからこそ、ティナが生きてきますよね。

長いこと操られていたことから、ある意味「常識知らず」なわけですから、そう考えると本編開始直後って精神年齢いくらなんでしょうか。


多めに盛って15歳くらいだとして、まだまだこの年齢だと意思はけっこうグラつくはず・・・。(ちなみにティナ自身は18歳)


いきなり「世界を救ってほしい」とか言われて(しかもまったく知らない人間に)手を貸しちゃうのは、その常識知らずが役に立ったってことでしょうか・・・?


ただその一方で、自分の魔法の力ゆえに世界を危険にさらしたこと、遠からぬ縁がある幻獣の暴挙に心を痛めたりするなど、すごく”純粋な心”の持ち主なのかもしれません。


何でしょう、常識はないけど”感性”で動いてるって感じなんでしょうか・・・。



で、何が言いたいのかと申しますと、ティナはヒロイン、というより主役だと思うってことです。


たしかに、上記を見ただけだとヒロインっぽくはあるのですが、何分ティナには「常識」がない。


ただその一方で次々と起こる現実を受け止め、それでも健気に前に進むという姿はまさに主役のそれです。


最終的には、自分が戦う理由を見つけ(「世界を救う」とかそんなじゃなく、「子供たちを守るため」というすごく小さい、大きな理由)一歩、成長します。



他の13名もすごく良いキャラで、個性がすごく際立っています。


それぞれにドラマがあり、おかげで嫌いなキャラは一人もいません。


そこもFF6の強みではないでしょうか^^








最後になりますが、FF6はとても面白い作品だと思います^^


ストーリーは面白く、グラフィックもキレイ、アクセサリーの手軽さや、やや低めのバトル難易度から、初FFにオススメです。


やりこもうと思えば、魔石による魔法コンプリートや、レベルアップ時の補正で最強キャラを作るなど、様々です^^









Way to Limit GUNPLA 2nd-ff6


・・・と同時に、FFコレクションを制覇しました。


FF4・5・6の所謂”スーパーファミコン組”の3作品ですが、どれも最高に面白い作品でした^^



是非イラストを描いてみたいです^^







この調子で、今度は”ファミコン組”のFF1・2・3。



”プレステ組”のFF7・8・9も制覇したいと思います^^







ではまた次回~^^