こんばんは、市居です。


さて、第2回目がやってまいりました。
本当は"マントの秘密"というタイトルにするつもりだったのですが、

女性プレイヤーキャラクターの下乳が皆さんに大変好評なようでしたので、

急遽変更することにしました。



前回、マリシアスシェーダというのをご紹介しましたが、

このゲームにはもうひとつマントという重要な要素があり、

そこで使われているテクニックのお話です。


このゲームはマントの形状を切り替えて戦うのが基本なのですが、

出たり消えたりするアニメーションが付いております。


ゲーム中に何十回、何百回とカメラの真ん前で発動するアクションですが、

なにぶん忙しいゲームですので、ほとんど気づかないかもしれません。


参考画像をご用意してみましたのでご覧ください。


マリシアススタッフブログ


基本となる魔弾マントですが、出たり消えたりするときには

実はこんな風に動いています。他の種類のマントも同じように

ボロボロッという感じで出たり消えたりしています。


この表現は開発内でも割と気に入られたようで、

マント以外のものにもたくさん多用されています。
注意してプレイヤーや敵キャラクターを見ていただくと

いろいろ気づいてもらえるかと思います。



さて…ここからが本題なのですが、この表現が使われている箇所で、

最もよく目にする(?)のが今回タイトルの下乳だと思います。


ダメージを受けて破れてしまった服は回復しないのですが、

破れるという表現にこの表現が使われています。
マントの出たり消えたりや、服の破れ具合は

デザイナのツール上でスライダを動かすことでコントロールされています。


つまり、女の子の露出度は

このスライダ1本にかかっているといっても過言ではありません。

※スライダを調整したのはすっぽんぽんでおなじみの彼です。私宛に苦情のメールを送らないでください。



お詫びといっては何ですが、スライダを

限界いっぱいまで動かした画像を作ってみました。



マリシアススタッフブログ


右乳も見えていますね。よかったよかった。



次回の予定は"背景の秘密"です。