カップ麺消費量、日本一の青森に行ってきました。消費量が多いだけではなく、種類も多いというのでじっくり見てきました。あくまでも講演会で行ったのですが、カップ麺巡りの間に講演に行った感じです。

 「学校給食会」の主催で、基本的に青森県内の全栄養士、センター給食の所長の集まりです。

 このような講演会に呼ばれても、保育園、幼稚園と違って実を結ぶ可能性は少ないと思っています。でも、種を撒かないと花は咲かないので・・・

 このような講演会の際、うれしいのは「『変な給食』、『もっと変な給食』、良く書いてくれました。私たち行政職員は色々な思いがあっても中々言えない。動けない。あのような本を出していただけると勇気が出るし、やりがいも大きくなります」という栄養士さんにお会いしたときです。私もうれしいですね。

 

 これは空港の看板です。町中、米の消費拡大のポスターが目立ちます。講演会では、子どもの健康にとって米飯給食を増やすことがどれだけ大事か、話させていただきました。そして、それは農業問題にも繋がる。「青森は自他ともに認める米所。膨大な消費拡大のための税金が使われている。それでパン給食を継続している。こんな無駄はない」是非、これを機会に・・・

「青森県、完全米飯給食宣言!!!」を皆さんから知事に提言してもらえないでしょうか!!さて、どうでしょうか?青森県のある町では、1回の講演会で完全米飯給食になったところもあります。

 講演会場の横では、給食の食材を扱うメーカーの展示会(?)が行われていました。 色々な食品があって面白かったです。多かったのは煮魚、焼き魚でしょうか?集団給食では出しにくいものですね。

 

 さて、本題。カップ麺の話は明日ということで・・・