ごはん(玄米・小豆・ゴマ塩)、みそ汁、大根の南蛮漬け、蕗の煮物(油揚げ)、春雨の酢の物(トマト・卵・きゅうり)

体重600キロ近かったメキシコ男性が減量手術、近く退院へ

ロイター 5/18(木) 14:06配信

グアダラハラ 17日 ロイター] - 世界で最も重いとされるメキシコの男性が、減量のため胆膵バイパス手術を受けた病院から近く退院することが決まり、17日に担当医師らとともにメディアの取材に応じた。この男性、フアン・ペドロ・フランコさん(33)は体重が一時595キロあった。若干の体重を落とす減量処置を受けたが健康問題解決には不十分だったため、入院して手術を受けた。
 9日に行われた手術後も経過観察のため入院していたが、回復も順調で厳しいダイエットも続けている。ただ、依然としてかなりの肥満状態で、さらに減量しないと糖尿病、心臓発作、臓器不全などのリスクがあるという。世界保健機関(WHO)によると、メキシコは肥満の割合が高く、青年期の人口の35%が肥満体。

▼こんなニュースを読んでいたら、ハワイに行っている友人からメールが来ました。スーパ―マーケットのようです。カートと言うのでしょうか?「日本にはいつ登場するのでしょうか?」というメッセージ付きです。歩いて買い物するのが難しい人のために用意されているのでしょう?

 日本でジャンク・フードが普及しだしたのは、おおよそ1980年ころからと言っていいでしょう。ジャンク3点セット、ファースト・フード、スナック菓子、清涼飲料水が登場しました。それらを24時間購入できるコンビニが登場したのも同時期です。地域や個人によって多少は違いますが、3点セットを生まれたときから食べ始めた人がおおよそ40代に入りました。実際、町を歩いて、これまでは見かけることがなかった高度肥満の人を見かけるようになっていますが、明らかに40代、あるいはそれ以下です。そして、それらの人たちが子どもを持つようになっています。本当に大変なのはこれからですね。ジャンク肥満と呼ぶべきでしょう。それとともに、「痩せろ」、「痩せろ」の声が大きくなり、別の問題も登場するようになります。

 日本にカートが登場するのはいつか?日本人はそこまで太ることは難しいでしょう。むしろ、日本に登場するとしたら歩行の難しい高齢者のためだと思いますね。