アイマス映画



昨日は劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を観てきました。

各キャラが可愛いという描写よりもヒューマンドラマの方に私は頭がいっていました。


特には、伊織が後輩アイドルのちょっとストイックそうな子に「他から見たら765プロのアイドルは仲良さそうに見えるかもしれないけど、自分は皆の事をライバルだと思っている。」というセリフに、私も共感。

私もそういうところがあります。

リアルでもゲームセンターでゲームしていてもそうです。だから同じゲームをやっている人(常連)には「舐められたくない。負けたくない。」という気持ちでいます。友人には「同じ作品が好きなのか、ゲームが好きなのかは分からないけど、どっちにしても好きでやっているのだから、なんでその人達に対抗心を持つのか?」と昨年言われました。


でも自分が唯一他人に勝てるかもしれないのが『ゲーム』しかないのですがっているのでしょうね。



それと後半に春香と後輩達とのやりとりや、自分がリーダーとしてどうするかなどの件で涙ボロボロ。

子供時代に自分がやりたい事を見つけて、どんな結果になったとしてもそれに進んで行く事の大切さ。


「今の自分は今までの自分がいたから」というようなセリフが劇中で出てくるけど、自分に当てはめると悔しくて悲しくて。

私は今から10年前や少年時代に自分でしてみたい事やってみたい事が全くなくて、消去法できたら結局何もできない・残らないで今の何も無いおやじが出来上がった。


一応あったんだ私にも。「ゲームクリエイター」「警察官」「誰かの旦那さん」「誰かの親」・・・・・。

ゲームクリエイター(クリエイターというよりも、自分の好きな業界の何か仕事がしたかった。)は流石に専門学校に行った時に自分の知識の入らなさで諦めた。

警察官は何年も10回も採用試験に受けたけど1次試験のペーパーで毎回落ちる。←本当に頭悪いでしょう。


誰かの旦那さん、子供の親は「年齢=彼女、異性の友達いない」更新続きの私には縁がない。縁がないし、歳老いると恋愛云々だけじゃなくて、社会的地位と経済力で見られるから誰にも興味もしめされない。

全部自分が今まで生きてきた事で「今の自分」があるのは悔しいけど事実だと。

だから10代20代の方が自分の人生のために進んでいる姿はまぶしくて。正直言うと、嫉妬などが大きくて情けないし辛い。



映画の話に戻ると、春香がどうしたらいいか分からない時に、「自分が思うようにすればいいのではないか。」と言われるのだけど、私も私の事を知った人から、「自分を肯定してもいいんじゃないの?」って言ってもらえる人生、縁があったら、もっと自分を肯定したり、勇気が出なくて足が踏み出せない時に一歩踏み出す事ができたのかなって。他人のせいにしているところもあるけど、今までマナーだ空気よむだに気を使ってきた人生だったんだからそんな事があってもよかったんじゃないかとつい思ってしまう、嫌らしい自分。

今も新しい職種に少し興味があって、でもハロワじゃ求人はなくて、J○に直接話しを聞いたらどうかと言われたけど、そこまでの覚悟がまだなくて、でもそうやって生きてみたい自分もいて、行動しないと何も変わらないでこのまま余計に歳老いていくだけなのが見えているのに勇気が出ない。怖い。


誰でも初めての事なんて、怖かったりするの当たり前なんだと思う。思うけど、今までの成功体験の無さ、常に何やっても怒られたり文句言われたりしてきたから、間違ったり失敗したり迷惑かけたりとかするとと考えると怖いのです。



話はそれてしまいました。ごめんなさい。



総合すると


『響ペロペロ(^ω^) 』



という事なのである。





響D賞



くじを3回引いて、B賞とD賞の上位賞2つ引く友人の運が凄すぎる。D賞の響のフィギュア譲ってもらったった。