タイトルに困りましたが、今日は祖母の家族のお墓にある骨壷達を隣の私の家のお墓の中に移すのを見届けてきました。
2014年1月8日のブログで書いたお墓です。
私からすると曾祖母と祖母の兄弟の4人が眠るお墓でした。
もう見ていく家族がいないしお墓代を払っていくのはきついので、お墓を返す事にしたのでした。
本当は祖母の兄にはお子さんが2人いるのですが色々あって他人のふりなので(もし知りたいななんて方がいらっしゃいましたら昨年の春から夏ぐらいの記事に理由があるかと思います。)、うちの祖母が最後の一族になります。祖母も自分では色々できなくなったので、母と私が手続きなどをしています。
私は人生で4度親族の納骨を経験していたのですが、骨壷の入っている部屋を見たのは今回が初めてでした。
曾祖母が亡くなったは約20年前なのですが、骨壷には沢山水が入ってしまっていたので水を抜きまして蓋を開けると、火葬した時の骨のまま残っていたのにはびっくりでした。これだけ経っても壺に入っていると形はそのままなのですね。
本当は私が2件分お墓を守っていければよかったのですが、こんな体たらくで申し訳ない気持ちにもなります。
考えてみると、私はこのままだと1人で一族はここで途絶えるので死んだ時にお墓に入れないで合同で供養されるのかもしれないと思うと寂しい気持ちになります。
年取るとこんな話題ばかりな毎日です。