新年、明けましておめでとうございます。





本年もどうぞよろしくお願いいたします。




昨年は個展5回、グループ展2回、高知での受賞展と半端ないスピードでの展覧会数と限られた時間の中で最高の作品を創るという誰もが逃げ出したくなるような課題を課し、挑戦した一年だった。




とにかく、エネルギーを使い果たした。





今年はまず、エネルギーを補給し、徹底した古典臨書と他の芸術との対峙をしたい。





古典と対峙し、作品とコミュニケーションを取り、声なき声にこころを傾ける。





これをしなければ、表面的な作品しかできない。





この現代社会で生きる私たちには、一番過酷な作業なのかもしれない。





近道はない。





本物を創るために、遠回りは避けられない。





周りからみれば、無駄なことも己のエネルギーに変わっていく。





本物を創るために祈り、己を信じ、制作に挑もう。





一本の線を刻むそれは生きている証を刻むこと。




証が少しでも滲む作品を創ること、これを今年の抱負とする。










昨年12月、アートスペース虹での個展に吉本興業のおかけんたさんがご来廊下さりました。





おかさんのブログに個展の様子や作品の批評が掲載されています。





嬉しい限りです。





先ほどブログを拝見すると、現在開催中の難波・絵本カフェholoholoでの個展を宣伝していただいていました。





是非ご覧ください。





おかけんたさんのブログ


http://www.okakenta.com/











現在、難波絵本カフェholoholoにて石井誠展を開催中です(14日、日曜日まで)




今回は英語を用いた全紙作品、淡墨の一字書、蛍光アクリルを使用した篆書作品、私の好きな歌手・吉井和哉さんの「恋の花」を書いた作品など、私の中では実験的な作品を展示しました。





普段の個展とは違った石井誠作品をご覧いただけるのではと思っています。





是非お越しください!


アーティスト・書道家 石井誠の生々流転


展示風景











正月に友達の携帯に悪戯デコ。




がっつりデコっちゃいました~。




満足満足!







アーティスト・書道家 石井誠の生々流転





アーティスト・書道家 石井誠の生々流転


なんだろね~、これ…