きのちゃん♡ | MEE’s HOGEHOGE BLOG

きのちゃん♡



ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、我が家の長老だったフェレットのきのこちゃん、2月2日の朝、永眠いたしました。
8歳3ヶ月でした☆

後脚が弱っていて、亡くなる少し前から自力で上手く移動できなかったのですが、
この日は何故か自力で小屋の中の布団から出ていて(寝床はコタツを置いていて暖かいゾーンです)
トイレシートの上に移動してそこで体が冷えてしまった、のかもう最後だから自力で出ていたのか。


いつもなら私がきのちゃんのトイレに行こうとする音や気配で夜中や朝方に目が覚めてトイレをさせてファンヒーターをまた点け直しても寝るのですが、

この日はきのちゃんの気配なく、私も朝まで目が覚めず。

私が抱っこして温めようとした時に顔をグイっとあげて動いたのが最後だったと思います。
私は寝起きで今にも生き絶えそうなきのちゃんを見て寝ぼけながらちょっとパニックになっていたのであまり鮮明には覚えてないのですが

主人曰く確かに顔をあげて動いたよー。と。
その後も死んでいるのか分からずキッチンでボウルにお湯をはって温め続けましたが、抱っこに反応したのが最後の力だったんだと思います。

ちょうど1週間まえくらいから、はっきりと、もう少し な予感がしていたので
心の準備もできていたし、主人にも母にも毎日たくさん抱っこしてもらって
前日も写真を撮っていたし良かったです。
主人の出勤前に2人で看取れたことも良かったです。

小動物って寿命が近くなると目がくりっとするっていうか、目が黒々するというか。
すごくかわいくなるんですよね。顔が。
今までハムスターとモルモットを老衰で見送りましたが
寿命で亡くなる子の最後の方はとっても目がクリン♪っと可愛かったんです。

きのちゃん、2日の夜中もご飯代わりの栄養剤をたくさん飲んでいたし、食欲もありました。おしっこも便も元気元気。

息を引き取るちょっと前だけ 少し寒いな~ と思っただろうけど
このままここで寝ちゃおうかな~ なんてボケたおじいちゃん風に苦しまず旅立ったと思います。
天国へ向う途中には、お風呂だったので、あったかいなぁ~ と思いながらだったなら嬉しいな。


若い頃は私以外の人は本気で噛んだし、猫にも上下関係厳しく、ぷくちゃんの首根っこに噛み付いて引きずろうとしたくらいヤンチャでした。
フェレットの上下関係付けは厳しくて首根っこ噛んで引きずります 笑
甥っ子の両足首には今だにきのちゃんが噛み付いた跡が。。笑

おじいちゃんになってプチ介護、プチ介助生活になった頃には家族の癒しナンバーワンのきのじぃでした。
ウンチで汚れた顔も、オシッコのキレが悪い とかも、可愛くて仕方なかったです 笑



5歳くらいの時の初老のきのちゃん ↓


もっといっぱい写真があるはずなんだけど。。。PET写真データが膨大すぎて探し出せない。

元気すぎてちょろちょろ動くので顔を撮れない2歳頃のきのちゃん ⇩



きっとうずらちゃんと今頃また取っ組み合いのプロレスごっこしているでしょう。
大好きな鳥のササミも食べ放題かなー?

お別れはいつも悲しいけど事故や病気じゃなく老後の介護をして見送れるということは
飼っているこちら側は本当に嬉しいことだな。と思います。
きのちゃん、ありがとう。とりあえずしばらく触れ合えないけどまたね!です。

MEE