過去問 計量心理学 | 天真散漫♪ まこまこ記

過去問 計量心理学

放送大学平成19年度1学期 過去問

計量心理学(’06) 10問 4者択一 印刷教材持込可


1.尺度

 本学の成績は@(100-90点)、A(・・・・・・・、Eとなっている。これはなに尺度か。

2.確率の加法性、乗法、条件付き確率

 69ページを見ればわかる。考えるのではない。「見れば」わかる。

3.正規確率分布、確率密度分布

 「身近な統計」レベル。

4.Spearman-Brownによる折半法

 って書いてくれると探せる人が増えるのだろうけれど。

 式(9-21)に代入するだけ。数字は問題文中で与えられている。

 選択肢は、いろいろな式に代入して計算してくれている。

 確認して、マークするだけ。

5.基準関連妥当性

 式(10-3)に代入するだけ。以下、4.に同じ。

6.カイ二乗値

 唯一の計算問題。式は問題文に掲載されている。

 そこまでする必要があるのか。

 式がわかれば小学校2年生ぐらいの算数。

 カイ二乗値が求まればおしまい。

 せめて、「同じカイ二乗値だが判断が逆になっている」選択肢を入れて欲しかった。

7.コンタクトプロセス

 他の問題と比べ、いたって普通の問題。

8.ヒューリスティックス

 選択肢に真逆の2つがあった。いきなり2択。

 そのうち1つが、テキストから抜き出した文。

9.ベイズの理論

 14章の演習問題(1)。この問題は、放送授業中で解いている。

 あきれた問題。おまけ問題。

 放送を見ていない人にとっては、計算問題になっている。

 ほとんど解いてくれている、と言っていいぐらい丁寧な式が書かれている。

10.ナイト流不確実性

 「ナイト」を索引で引くと入っていない。4.と同様のひねり?方。

 テキスト256ページ。

 放送授業で、例としてあげていたことが、選択肢になっていた。


なんて辛口のコメントつき過去問だろう。

これで、まこまこが落としていたら、笑いものではすまない。

みんなこぞってフクロにしに来てください。

大澤先生、沼野先生がこんなに優しい人だったなんて。

特に沼野先生、前に悪口書いてゴメンナサイ。

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