ファンハウス(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

血飛沫がピューピューでる映画…

 

 

異常殺人者の皆さんが、

収監されてた精神病院からフリーダムになり、

ファンハウスにやってきた若者をKILLる。

 

 

 

ものごっつ悪い殺人鬼やら(みんなサイコパスだよ!)がいる精神病院に、

女性記者が取材に来はった。

 

 

署長は「マスコミを無下にしたら、評判悪なるさかい」とインタビューを受けますが、

女性記者のむっふんな色香にポーッとなってたら、殺されました。

 

おばけおばけおばけおばけおばけおばけ

 

 

この院長がロバート・イングランド(=フレディ)なのですが、

もう出番ありません。

出落ち…だと?

 

 

さてここで、サイコパスの皆さんを紹介しましょう。

★食戟の●ーマも真っ青、人間旨いを追求する人肉料理の鉄人

★歯医者嫌いじゃない人も嫌いになる「抜かな治らへん」イケメン歯科医

★剥製作りに命かけてる!剥製師

★元レスラー、多分虎の穴出身。リングで何人もKILLったピエロマン

★カルト教団で、皆を自殺にそそのかした教祖

★犠牲者の眼と口を縫い合わせ女子力の高さを誇示するステッチ、教祖の娘

 

 

そう、ステッチが女性記者に化けていたのです。

 

!びっくりびっくりびっくりびっくり!

 

 

彼女は鍵を奪い、サイコさんたちを檻から開放。

 

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

 

 

精神病院では、ハロウィンのファンハウスを執り行う予定だったので、

サイコパスさんたちは、ハッスルハッスル!

 

 

一方、警察官の男(へっぽこ)と女性警官は、女性記者を殺した犯人を追ってはる。

 

 

そして、街のダイナーでは、若者たちが、

「ファンハウス、いこかー」と盛り上がってる。

 

 

こっちの扮装は、ドクター・フーとか蜂(みなしごハッチにあらず)とか、マチェーテ嘘つかない!とか。色々。

馬鹿ばっか。

 

ギザギザアセアセアセアセアセアセアセアセギザギザ

 

 

ファンハウスにはDJがやってきて、場を盛り上げます。

若者たちもどんどんやってくるよ-!!

 

 

みんな殺されに「わざわざ・のこのこ・自分から」やって来よるんやでぇ!

(ホラーでは当たり前)

 

ガーン滝汗滝汗滝汗滝汗ガーン

 

 

ドクター・フーたちもやってきますが、

マチェーテ怖いので車の中で待ってる…。

マチェーテ!!!ちょ…!!!

 

 

ファンハウスでは、

サイコさんたちの活躍により、リアルに犠牲者が殺されていきます。

ピューピュー血が飛ぶよ-。

 

 

つか、どんだけ飛ぶねん。

漏れた水道か!

 

 

やってきた皆さんは、阿鼻叫喚な地獄絵図を見ても、

「うわぁ、よう出来た出し物やん」

と、みんなこれは嘘だと思い込んではる。

 

 

臭いとかするやん?

死体の臭いが!

 

 

こいつら全員鼻詰まりなのですね。

おお、仲間よ!

 

 

そのうち、若者たちのスタジャン男とマリリンモンロー女が、マグワイヤー!

トイレで。

 

 

その横の個室には、ステッチがいました。

 

音符ニヤリニヤリニヤリニヤリ音符

 

 

 

スタジャンがトイレから出て行ったあと、モンローが化粧を直してるとステッチに襲われるー。

「氏ねやぁ」

「おんどりゃー、どこのもんじゃい」

という会話はないけど、女二人が戦いますよ。

 

 

しかし、モンローはトイレのドアにあるカバン掛けのフック?

あれに首を貫かれてあぼーん。

 

 

なかなか帰ってこないモンロー(モンローモンロー書いてますが、多分モンローやろうなぁと思ってるだけです、メモにモンローって書いてあるから…名前書けよ…)を探しにいったら、

自分たちも惨劇に巻き込まれた-。

 

うずまきガーンガーンガーンガーンうずまき

 

 

他の観客も巻き込まれてはる-。

 

 

女性警官は、ファンハウスの中に乗り込みますが、

そこでかつて自分の母を焼死に追い込んだ教祖がおるのを見て、

「おかやんの敵!」

 

 

サイコさんと、警官と、若者が入り乱れて、

ブッシャー、

グッチャー、

スッパー、

ズキューン!

 

グロロ~~~ン、デロロ~~ン、

どろろ~~んえん魔くん。

 

 

何が起こってるのかは判らないけれど「みんな天国に召される」発動!

イデオンもビックリ

 

 

なんとか生き残った蜂女子が、救急車に乗せられて病院に行こうとしたその時、

女性警官も運び込まれてきて。

 

 

蜂が見るとも無く見てたら、

袖口からナイフが出てくるやん。

そんで顔の皮がぺろぺろ~~~ん。

 

ぎゃーーーー!

アセアセゲローゲローゲローゲローアセアセ

 

 

救急車は事故ってて、そこから女性警官(実はステッチ)が出てきはる。

 

 

一方殺されたサイコさんのご遺体群の中から、

ピエロレスラーが生き返って、うがぁぁぁぁぁ!

 

 

      おしまい

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

スラッシャーでゴアゴア。

でも全く怖くない。

 

 

ファンハウスといえば!

 

 

かつてホラーなんか怖くて観られないわよ!

だったマダムが唯一見てしもうたホラー。

それが「ファンハウス 惨劇の館」

 

 

夕方のテレビでやってはってん。

 

 

びっくり箱みたいな映画やなーと思った。

ビックリはするけど、怖いってほどじゃない。

ブチャメンの悲哀が溢れてましたなー。

 

 

それに反してこちらのシン・ファンハウス…あ、新ファンハウスは、

みんなで楽しくKILLりませう…って感じ。

 

ハート爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑ハート

 

 

ファイナルガールである蜂が、

どう見ても中年のおばちゃんに見える老け顔なのがアカン。

え?こいつヒロインなん?マジスカ的な?

 

ガーンえーんえーんえーんえーんガーン

 

 

こいつ主人公かなーと思う人もスカスカあでゅーしていくところは評価します。

 

 

見事なくらいゴアなんだけど、作りがチープすぎて、

笑えちゃうくらい…。

 

いまどきこの程度では、誰も怖がらんて…。

 

 

 

とはいいながらも、頭空っぽにして観てる分には、

そしてキャラが誰なのかいちいちチェックせず観てる分には、

楽しいです。

 

 

どんなに安っぽいシーンでも、

プッシャーと血が飛び散り、人体が破損され、内臓が出てくるのはダメって方は、

気をつけてね。

 

マダム的には、

マチェーテがツボ。

 

ノーテンキお気楽スプラッタホラー。

属性アホラー。

久々にアホラーらしいアホラーを観た!

アホラーに乾杯!

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