メキシコ・オブ・デス（ネタバレ）

メキシカ～ンな内容に、ワイついていけへん…

メキシコ・オブ・デス [DVD] 4,104円 Amazon

メキシコのホラー…と言うか

グログチョ短編作品集。

こういうの苦手な人は避けたほうが良いYO！

◆生贄の祭壇

若者の連続行方不明事件を追うジャーナリスト。

麻薬科絡みの事件やと思って謎にたどり着いたら、

切断された頭が串刺しにされて、

干し柿みたいになってはった。

あるいは、そろばんをイメージさせるビジュアル。

◆ハラル・デ・ベリオ

どっかのレストランのようなタイトル。

廃墟にやってきたどろぼーさん？が、

謎の美女にチュウされたりする。

この人は魔女なん？

◆排出

「オメーのおねーちゃんのアレの時の血液を持って来い」

と悪霊に言われた妹が、苦心惨憺して、

どんだけの量集めたんや！と思う血液を運んでたら転倒。

「やっちまった－」

妹はバケモノに襲われたー。

◆ささいなもの

平日は泊まったらアカンらしいコテージに何も知らず泊まりにきたカポー。

森のおっちゃんは、「気をつけろ」というけど、

若い二人には邪魔にしか映らず。

森の妖精さんは、些細だけど大事なものを盗みに来るのですよ。

嬢の大事なものは、彼氏に捧げる純潔。

彼氏の大切なものは嬢。

でも妖精さんが、ぶっといのをえんやとっとぉってします。

ゲロもかけられます。

彼氏さんが彼女を見つけるも、何故か逮捕されてしまうし。

彼女さんは精神を病み、病院にいますが、ご懐妊してる模様。

誰の子ーーー？

◆重要なのは中身

街のホームレスらしき男を異常に怖がる妹。

「お化けお化け」と泣きわめくくらい怖がります。

オカンは、この忙しいのに、アホなこと言うてんと！！と苛々。

お兄ちゃんも「アホか」と耳を傾けませんが。

お兄ちゃんは、ホームレスの男に捕まって、

解体されちゃいました。

臓器売買に絡んでるみたいです。

妹ちゃんだけが男の本質を見抜いてた…。

◆人形

人形が怖い、キモい。

◆7回の7倍までも

復讐のために死んでも死んでも蘇る呪いにかけられた男。

生き返るたびに「すまんこってす」

と感謝するけど、その都度殺される。

「ワイのありがとうを返せ」

女性の身体から蜘蛛の足が生え、逆さになってカクカクカクってする映像は、

ここですよ－。

◆死者の日

おねーちゃんたちとそういうことをするお店に来た男たち。

でもおねーちゃんたちは、悪魔が憑いたかのようになって、

おめんたまに鉛筆を突き刺したり、

いろいろやらかしたり。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

良くも悪くもメキシカ～ン。

怖いという感覚が、どうもジャパニーズとは違うようで。

ゾワッとくる怖さが

無いのです。

でもグロい。

子供を解体してしまうとか。

気の弱い人なら吐き気をもよおす程でしょう。

ジャパニーズじゃ絶対子供をこんな目に合わせないし。

つか、どうやら臓器売買らしいんだけど、

こんな不潔な環境で解体して、

いくら生きのいい臓器といえど、氷の入ったクーラーボックスに

素手でテケトーに詰め込んだら。

そんなん使い物になるんか？

そこが気になりました。

そこかよ！！！！！

個人的には、

「ささいなもの」

「重要なのは中身」

が好みですが。

多分、これは、人によったら、

「ド外道！」

と思われるような作風なので、オススメはしません。

一応、話がちゃんとまとまってた…という意味で好きなんですよ。

他のは、

何が何だか…過ぎて…。

ほんとに、グロ耐性とかキチャナイもの耐性があって、

多少の映像ではびくともしません…って方は、

まぁ話のネタに観てもいいかも。

とりあえず、チャンネーは、南国風でけっこう綺麗な人が多かった。

そうじゃない人も多かった。

男は氏ね。

こちとら慈善事業やってんじゃねーんだという

ファー様のありがたい言葉を胸に。

もう、マダムの手には負えない作品なので、

自己判断で観てちょんまげ。

アホラーでもない…なんだろう、

グチョラー？

また勝手に言葉作っとる！

そう思ったら

迷わずポチを！

　　　　↓

にほんブログ村