人間まがい(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

人間もどきなら知ってますよ、ゴア様。

 

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てぇへんだ!てぇへえんだ!!

友人が、何者かにアブダクションされちゃったぜ!

助けを求めた友人も

アブダクションされちゃったぜ。

これが実話らしいってんだから、

なんてこったい、オリーブ!

 

 

田舎町パッテン。

 

マークの家に、セスが真っ青になって飛び込んできはる。

「ドライブしてたら、ピカーってなってロブ(共通の友人)が消えた!」

 

 

「はぁ?お前はアホか?

夢見とんのか?」

「ホンマやって!青い光がピカーって…」

 

 

本気にしてないマークが銃を持って様子を見に行くよ。

マークの彼女ジェンも出てきはる。

 

 

「なんやねんな!なんもあらへんがな」

「うわー、ホラ青い光きたやん」

どんどんぱちぱちピカー。

頭キーン。

雷おーっ!おーっ!おーっ!雷

 

 

外に出ていたマークは、青い光に連れられて行っちゃった。

バイバイショボーンショボーンショボーンバイバイ

 

 

この事件はテレビでも放送されてんで!

 

 

 

それから2年後。

セスはトラウマに襲われ、

ジェンも心の奥底に傷を抱えながらも、ウェイトレスをしながら新しい彼氏・クライドと暮らしてる。

 

 

おなごは強い、切り替え早いわ!

 

 

そんな時、ハンターが、

森のなかに裸の男が、汚いケツを晒して寝っ転がってはるのを見つけた。

こ…こやつは、マークではありませんか!

 

 

 

「チミ…大丈夫?」

恐る恐る声をかけたら、惨殺されました。

 

 

近所のガソリンスタンドに、その男がやってきて、

「パッテンに行くのは、どうしたら良いばってん?」

 

質問に答えたらもれなく殺されますドクロ

答えなくても殺されますドクロ

 

 

マークは、かつて自分がジェンと住んでいた家に向かいますが、

そこはもう別人が住んでいたので、

殺しますドクロ

 

 

あっちでもこっちでも、血と肉の華を咲き誇らせながら、

グログロリ~ンと、やらかしていきますよ。

 

 

 

マークは触手みたいなんをニョるる~ンと出して、

相手の口にぶち込み、卵?みたいなのを体内に埋め込み仲間を増やして行きます。

むらさき音符パックパックパックむらさき音符

 

 

 

ニュースで、殺人事件を知ったセスは、

「帰ってきおった」

と確信。

 

 

ジェンに告げますが「もう忘れたいのに」みたいな態度を取られちゃった。

 

 

マークはジェンの現住所を突き止めやって来ます。

そこにはクライドが。

 

 

元カレ(人間以外)と今カレ(人間)の戦いは、あっさり元カレの勝利。

マークはクライドにも卵を植え付けますよ。

卵を入れられた人は口から液体を吐いて繭を作らはるねん。

 

 

帰宅したジェンは、マークに出会います。

「死んだと思ってたの…」

「もう一度一緒にやり直そうやん」

「それは無理…」

 

 

マークはジェンを手籠めにしようとしくさりやがりますよ。

触手プレイです。

 

 

「ぎゃー!なんばすっとー、ぎゃー」

大騒ぎしても触手は下半身をターゲットに決め、ウニョウニョ。

 

 

触手マニア大喜び!

…でもないんですけどね。

 

 

そこへセス登場!

セスは、マークと死闘。

その時、

マークがアブダクションされた後、ほぼ拷問?的な扱いを受けた記憶が流れ込んできよる。

 

 

「気の毒やけど、そんなことワイは知らんパワー!」

セスは同情心の欠片も見せず戦います。

 

 

ここでマークが仲間にした人間まがいが、繭から孵化して襲ってきますよ。

 

 

マークのドタマをかち割って、人間まがいも倒して、

ジェンを連れて逃げますが、

ジェンはすでに人間まがいになってました…。

 

 

口から触手をうねうね出して、セスだけではなく関係ない人も襲います。

仲間にしようと言う本能?

 

 

セスは、石でもってジェンを叩き殺します。

でも、駆けつけた警察は、

セスを射殺しちゃうのでした。

 

 

 

そして森の中には、

またもやマッパでケツ丸出しの男が転がっており…。

 

       おしまい

 

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

けっこう面白かったです。

グロいけど。

 

 

頭パッカーン。

パッカーンとか。

首チョーーーーンパとか。

くるくる滝汗滝汗滝汗くるくる

 

 

おめんたま寸前シーンも瞬間ですが、

ございますよ。

注意注意ポーンポーン注意注意

 

 

アブダクションされて、改造?されて人間の外見をして記憶も持ちながら、人間以外の何かになったから「まがいもの」なのか。

 

 

人類征服を企んでるんだろうけど、なかなか険しい道程やもしれぬ。

まぁ、卵を産みつけた個体が、また卵を産み付ける方の個体になるんだから、

倍々出増えていきそうだけど、

あそこまで人間離れした、残虐性とか異常性が露呈してたら、人に紛れ込むのは難しいよね。

タラーチーンチーンチーンタラー

 

 

もっとも「人間らしさ」を学んじゃうと、人目につくところでは普通に…という侵略者のパターンになりそうですが。

 

 

暗いトーンで描き出される阿鼻叫喚地獄ですが、

セスが四六時中鼻血ブーなのは、気の毒。

鼻血ブーなのに、鼻ティッシュにしないのはすごい左矢印そこ?

 

 

淡々と話しが進んで、盛り上がりに欠ける部分はありますが、

なかなかおもしろい作品。

やるせないバッド・エンドも、マダムは好み。

 

 

面白いけど、

「観なくちゃいけない作品」か?って訊かれたら。

 

好き好きですなー。

 

我らの世代は、人間もどきごっこを

した世代でっすから…。

( ゚д゚)ハッ!38才設定なのに!

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