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売れっ子作家の作品が犯行現場に落ちていたのですが、
そんなことより突っ込むところが多すぎる。
売れっ子作家のニール!
ローマに行くでぇ!
「カラダを鍛えるため」かなんか知らんが、車がいっぱい通行してる道路を、空港まで自転車ですっ飛ばす、弱虫ペダル野郎。
お付きの車が後ろからついてきてるんだから、それに乗っとけ!
空港でスーツに着替えてたら、
「ニール様お電話が入ってます」
って言われて。
荷物をその場所に放置したまま、
電話にでるニール。
こいつ…アホだ…。
案の定バッグがあらへんと騒いだ上げく、ゴミみたいなんを入れられとる。
ローマに着いたら、殺人鬼が跋扈してて、
殺人現場には、ニールの書いた作品が散らばってるねん。
次々に起こる殺人事件。
ノーブラ殺人事件と読んでいいくらいノーブラ率が高いが、
そこは置いといて。
犬に追われてどっかの屋敷に入ったら殺されたり、
インタビューした記者のチルダが殺されたり、
その恋人(女)も、オパイ放り出して殺されたり。
ローマのモダン建築って、なかなかオサレ~~~と思わせるようなアングルがステキです。
とにかく関わる女性たちが次々死を迎える疫病神、ニール。
お前もうどっかに幽閉されとけ!って思うよね、グラッチェ。
刑事とともに犯人を追い、書評家のおっさんが犯人と目星をつけますが、おっさんも誰かに殺された。
ニールの助手は、独自の調査に乗り出しますが殺された。
ローマの刑事ジュリアーノ・ジェンマが犯人を追い詰めていきますが、
あっちでもこっちでも殺されて、
結局ニールの最愛の女性(いろんな女と浮名を流してたけど愛してたのは彼女)アンまで死亡。
ギャッ、アン死んでしもうた!
ハワワワワとなる犯人は、
ニールでした。
ニールは首を切って自殺。
ジェンマ刑事が、「なんでこいつ犯人やねん?」と思って油断したら、実は生きていた(ちょろいトリック使い腐ってこのおっさんはよぅ)ニールに殺されて。
ニールは不慮の事故(オブジェによる串刺し)で死亡。
なにがしたかってーーーん?
っというアンの叫びが響きつつ(嘘)。
おしまい
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン
ちょ…ちょっと整理しよう。
最初の方の犯罪は、ポンスケ野郎ニールじゃなく、
書評家のおっさんやったわけでゲス。
なんでこのおっさんが、殺人を犯してたのか、
判らん。
チャンネーに対して鬱屈したものがあったのか?
そして何故マリアちゃんは、犬に襲われたくらいでああもパニクるのか?
「セイッ!」っとしばきあげるという方法を取らないのか?
おっさんが死んだ後、何でニールがわざわざその後を引き継ぐのか?
ジュリアーノ・ジェンマは、人気絶頂だったけど、イケメソの範疇に入れていいのか?
なぜなぜなぜどうしてなの?
ウバ・ウバ・ウキャキャと宮城まり子さんに伺いたいくらい、
何故の嵐が吹き荒れますよ?
そうか、考えたらアカンのか。
殺したいから殺すんだ!
女性の「キャーーーーーー」って言う悲鳴が聞きたいから殺すんだ!
(男はあっさり氏ね)
しょっぱなからラストまで、
なんでじゃ~~、どうしてじゃ~~といいながら観るのが正しい観方なのでしょう。
今回気の毒だった人。
●勘違いで殺された女性刑事
●自転車邪魔なのに、轢き殺すわけにも行かねーやんけ!な後続車
●ボケ刑事の名をほしいままにしたジュリアーノ・ジェンマ
あっちでもこっちでも浮気とか恋とか百合とか。
ふしだら…。
そう、テーマは、
ふしだらを成敗!これかっ!
なんとなく纏め切ったところで終了しよう。
撤退撤退!!こんなもん、レビュー書けるけぇ!!
ポチは撤退しないでね
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