聖闘士星矢 LEGEND of SANCTYUARY(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

テーマソングは変えたらアカン!
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アテナが復活するので、
男ども、来いや~~!
元祖逆ハーレム漫画←大いに違う

注意!
マダムはアニメには厳しいが、
肌色率が高いと、何となく点数が甘くなる。



スクープ!
城戸光政オーナー、ヒマラヤの奥地にデーモンを探しに行ったら赤ん坊を発見!
ちなみに赤ん坊の声は、安定のこおろぎさとみさんです。

赤ん坊は城戸沙織と名付けられ16歳になりました。

「お嬢様は16歳になったんだから、命がピンチになりやすぜ」
執事の辰巳にそう言われ、
「なんじゃそら?」
となる城戸沙織ですが、
案の定狙われて大変なことに。


そこへ現れたのが、
星矢!
敵の聖闘士みたいなやつをぶっ飛ばしてくれます。


しかし敵はそいつだけじゃなく他にもいました。
こっちも負けずに、
紫龍や、氷河や瞬が助っ人として参戦。
敵はボコボコに。


アテナである沙織が、胸に矢を受けた時には、
一輝が瞬殺でやっつけてくれます。

星矢たちは、アテナとともに、
教皇が支配する、サンクチュアリに乗り込むことに。


しかしサンクチュアリでは黄金聖闘士が待ち受けており、
そいつらを倒さないと教皇のもとにはたどり着けないの。

おまけにアテナは矢を射られたところから、
小宇宙(コスモ)が、ダダ漏れ状態で、このままじゃ死ぬ、きっと死ぬ…ってなってます。


アテナを守るためには、
黄金聖闘士をやっつけるしかねーぜ!

まぁ、やっつけると言いながら、
色んな黄金聖闘士が手を貸してくれるんですけどね!身も蓋もない言い方…。





とりあえず、
みんなぼろぼろになるまで戦います。

蟹座の聖闘士と紫龍の、
肌色対決。

蟹座がパンイチになったからといって、
わざわざ自分も裸体に(上半身だけ)なる紫龍。
普段はいかなる時でもクロス装着状態なのに、
敢えての肌色選択!
好きじゃーーー、しびれるほど。



氷河は師匠と戦い、勝ちます。
一輝は大口叩いて出てきた割にはあっさり負けたりします。
まぁそのへんは時間の都合ということで、許してちょんまげ。


教皇の正体は、かつて教皇の座をアイオロスと争って敗れたサガでした。
サガはアテナのコスモを取り込んで、
自分が神をも超える支配者になろうとしてたのです。
「新世界の神になる!」ってやつです。


でもセブンセンシズに覚醒した星矢が、
天翔けるペガサスのクロスを身に纏い、
パカラッパカラッ!と、空中を闊歩し、
アテナと一緒に黄金の光輝く矢を射ることでサガを倒します。


アテナは、己の持つ強大なパワーを、
サンクチュアリを守ることに使うわよ!と決意するのでした。


そして沙織の誕生パーティが開かれ、
紫龍はクロスを脱がずに、
「パーティだからキラキラしたほうがエエやろー?」
的なとんまなことを言い、

女子ーずから
好きじゃー、しびれるほど!
と熱い声援を受け…。

       おしまい



上手くまとめてました。
星矢以外は…特に一輝の活躍はあまりなかったですが…。

原作やアニメよりちょっと設定年齢が高めになってるのかな?



星矢は、主人公らしく、熱血バカまっしぐらです。
氷河はクールなのに、たまにお茶目になったりして可愛いです。
瞬はやっぱり瞬ですが、「兄さん、兄さァん」が少なかったです。
一輝は強いのに、ちょっと気の毒な役回りでした。
紫龍は、すっかりアホの子になってました。


好きじゃー、しびれるほど。


シャカがずっとなむなむのポーズだったり、
ムウがイキナリ「通ってエエよ?」と友好的だったり、
おっさん(アルデバラン)が実はいいやつだったり、
実質的に戦う黄金聖闘士は少ないです。
アフロディーテは、何もしてないのにバラの花を背負って死にます。
ライブラの聖闘士に至っては、名前が出ただけで出番もありません。


問題点。
こういうアニメは、ディスニーやピクサーには敵わないんだから、同じ土俵で戦う必要はないと思うんです。
表情やらが、すごくディスニー臭くって、
一応世界戦略も視野に入れてたから…なんでしょうが、
だったら日本的なアニメ画面、
例えば同じフルCGでも「ベルセルク」みたいなのの方がいいんじゃないかなぁ。


あとは、声です。
アテナの声。


ももクロの人らしいですけどぉ、
声質が悪くて、たまらん!
何でこいつを使おうと思ったんですかぁ?


星矢たちの声も、
似たような、いわゆる「かっこいい」声の人が集まってて、
アニメの時のようなバラエティに飛んだ声じゃなかったのは、
ちょっと残念かなぁ。


でもまぁ、
『キャプテンハーロック』→■
よりは全然マシ。

紫龍の肌色とアホの子っぷりに免じて、
多少のことは目を瞑ったらぁ!!


つかものすごくハードルを下げて観たので、
ショックも少なかったです。
キラキラしててキレイだったし。



一輝なんか、
どこのネオンサインや!と思いましたもん。

ペガサス流星ポチ、頼みますぜぇ!
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