- デスフォレスト 恐怖の森 [DVD]/出演者不明
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男2人、女2人。
脇道に入ったら、
変な奴が襲ってきた。
フリーライター?さんが、バイクで参上!
携帯で話してます。
こっちに来たついでに、どこそこの写真撮っといて…とお達しを受け、
そのまま行方不明に。
別荘のようなところに宿泊してるグループ。
真面目でおとなしい紗希は、前日の夜も、イヤン子カップルの二人に騙されたばかり。
(もう一人の真面目系男子は酒に酔って潰れてます)
さぁ帰ろうとしたら、
警察が来て、
「行方不明の人が多発してるけど、知らん?」
と訊いてきます。
「知らんわー」
そう答えると、あっさり引き下がる警察。
さて、帰路が長いのでブツブツ文句を言い出すワガママ男と女。
この女は紗希の後輩です。
途中で立ち寄った、ゴーストハウスのような食堂で、
抜け道を聞き、
そこを通ったらショートカットできそう!大喜び。
つか、よくこんなとこで、ごはん食べられるわ。
絶対水も飲みたくない、
コップも洗ってなさそうやん?
交通量も多いのに、潰れかけの食堂て…、
怖いやん!お化けと違う意味で。
さて、抜け道に入っていく4人ですが、
行けども行けども抜けられず。
アメリカならここからエイリアンや、凶悪な殺人鬼が出て来るパターン。
そのうち車がオーバーヒートして、
運転手をしていた、割と常識の有りそうな男の子が、
ワガママ男から理不尽な責を受けます。
水を手に入れて冷やせば動くようになるかも…と、水を探しに行く4人。
そこでフリーライターの人に遭遇しますが、
この人は車を奪って逃げようとしてました。
動かへんっちゅーねん!
この人が加わりますが、4人の関係はもう最悪。
おまけに携帯もつながらない。
え?
フリーライターの人…使ってたけど…。
気にしたら負け!
真面目男が歩いて元の道に行くなり何なりして救援を呼ぶことになりますが、
待てど暮らせど帰ってくる様子無し。
すっかり夜やん!
業を煮やしたワガママカポー&紗希が、
懐中電灯を手に、山道を歩いてたら、
まじめくんが血まみれになって倒れており、
彼を山海塾みたいな人が、はむはむと食ってはったーー!
ギョエー!となった3人は逃げますが、
ワガママ男は、大きな顔に襲われました。
車のバッテリーが無くなり、ライトが消えると襲われるですよ?
フリーライターさんは、自分が乗ってきたバイクを探しに行きます。
ワガママ女は、
「オメーのせいじゃ、ヴォケ!」
と恐慌をきたし、さっさと逃走しますが、
大きな顔に食われます。
ライトが消え、紗希もピンチになったら、
フリーライターさんがバイクで駆けつけ、
「逃げるZE★!」
大きな顔も山海塾も光に弱いらしいです。
トンネルに入り、追いつかれそうになったら、
「ハニーフラーーーッシュ!」とばかりにフラッシュを焚くよー。
大きな顔が怯みます。
朝になったら、逃れきれる…!
それまでなんとか…。
長いトンネルを抜けると、そこは朝でした。
唐突に。
大きな顔は追ってきません。
助かりました。
この話を聞いた警察の人ですが、
「そんな人智を超えた事件は、未詳にでも云うてもらわんと、どもならんわ」
とあっさり事件を放棄。
あの食堂にも出向きますが、
何の収穫もないまま、帰ります。
食堂には、あの大きな顔の女性の遺影が飾ってありました。
おしまい
これもフリーゲームの映画化らしいです。
尺が70分くらいで短いので、
頑張れますが、
長かったら、耐えれぬわ…。
ちなみに大きな顔のおばけさん?は、ヨシエというそうです。
食堂のおばちゃんはヨシエのママ上。
ヨシエが、化け物になって森に棲んでいるので、
餌になる人間を、抜け道と偽って誘いこんでいる…らしい(予想)。
で、山海塾は、ディセントの地底人を誘拐してきて放牧(放牧て何や)してるんかいな?
ヨシエとこいつらの関係は何やねん?
何が辛いって、
アホカポーVS真面目っ子の対立が、
うざうざしく描かれていて、
短い映画なのに、半分以上がこの小競り合いです。
そして、つじつまの合わないことがあまりにも多すぎる。
まぁ、こういう映画は、つじつまが合わなくてナンボですさかい、野暮は言いませんけどね。
オススメはしませんが、
子供でも視聴可能な、
お手軽ホラー。
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