バトル・オブ・バミューダトライアングル(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

触手、触手来はったー!
バトル・オブ・バミューダトライアングル [DVD]/リンダ・ハミルトン
¥5,184
Amazon.co.jp
バトル・オブ・~~~シリーズ。
今度は触手だよ。
あ、この人見たことある、誰やったっけ…、
リンダ・ハミルトン…トゥアミネェタァの人?




大統領の乗った専用飛行機…、
ほら、なんてったっけ、あれ。
エア…エアホー…なんちゃら。

あれが飛行中嵐に巻き込まれ、雷に打たれて墜落~~。
あ、マイティ・ソーが来たわけじゃないっすよ?
べ…別に、ソーが好きとかそんなんじゃないからっ!!


大統領は緊急避難カプセルに乗って、逃げますが、
バミューダトライアングルのどこかに落ちちゃった。

大統領を探すために海軍が動き、
特殊部隊のオリバー兵長が捜査隊を率います。
このオリバー君、どうやら女性上官と折り合いが悪いようです。


なんかいがみ合ってる二人ですが、
そうこうしてる間に、触手が出てきました。


これ、アテクシには邪神イリスの触手の劣化版にしか見えなかったんですが、
この触手、なかなかやりおるのです。
人をぐさっとさしたり掴んで海に引きずり込んだり。

でっかいチンアナゴみたいなんの頭部?からイリス触手が出てるのですね。



こいつ通常兵器ではなかなか死なない。
やられそうになったら海にしゅっと消えおる。

大統領は捜さんなアカンし、
チンアナゴは出て来るし。


とりあえず大統領捜せーと潜水艦のちっこいのに乗って特殊部隊ゴー!

大統領を見つけたものの、
そこは海の墓場で、
今まで行方不明になった船やら飛行機やらが並んどりました。


チンアナゴの仕業です。
チンアナゴは電気ビリビリ攻撃もできる地球外生命体だったのです。
んでありがちですが、チンアナゴは、巨大生命体の一部でした。


救出された大統領は、張り切り倒します。
「あのチンアナゴを倒すのだ」
女性上官が、避難しておくれやす言うてるのに、
わしここに残って戦闘の指揮を執る!←邪魔やけど


チンアナゴの本体は巨大ヒトデで、
ヒトデ穴(ケツ?口?)から「はかいこうせん」をビーム!

軍艦ドッカンドッカン。

もちろん軍もミサイルとかで迎撃しますが効果なし。
大統領は「核ミサイルじゃよー」と言い出します。
「核ミサイルて…あんた!」と学者は反対しますが、
「全人類のためには多少の犠牲もやむをえないんじゃ、ええぃ、ミサイルぽちってさせるんじゃよー、止めないでぇぇ」
なんかガッチャマンのケンとジョーの言い争いみたい。

オリバー兵長は、
ヒトデの体内に入って中から攻撃したらなんとかなるんじゃね?作戦を決行。


外からの攻撃には無敵だったのに、
中でドカンしたらあっさりやられました。

こうして人類の危機は救われたでぇ!

     おしまい



アセイラム姫殿下…じゃなくてアサイラムなので、
話はスッカスカですが、
チンアナゴはなかなか良かったです。



せっかく大物俳優出してるんだから、
もうちょっと脚本練ってたら、
かなり面白いものになったんちゃうかなぁ。

はっちゃけまくってる大統領とか、
嫌味な上官とか、
空気な学者とか、
惜しい!んですよ。


銃で撃っても無傷な触手が、
斧で簡単に断ち切られるとか(斧最強伝説)、
え?な部分もありますが、
まぁそこは…ね。

エロも、グロも(人が刺されるけど、大したこと無い)無いので、
おまけに恋愛要素もあんまりないので、

家族で、
チンアナゴや~と言いながら観るのも良いかと思います。
安心設計ですよ。

ちょっとタルい部分もあるけど。


この映画の感想で、
どんだけチンアナゴ連発すんねん!

チンアナゴで検索したらたどり着いちゃった方、
許してたもれ。

ついでにぽちっと押してたもれアモーレ!!
     ↓

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村