- フローズン [DVD]/ケヴィン・ゼガーズ,ショーン・アシュモア,エマ・ベル
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無理やりリフトに乗って、
放置プレイされる。
ダンとジョー。二人は仲良し、ハイハ~~イ。
そんな男同士の固い友情の中に、割り込んできたのがパーカー。
ダンの恋人です。
パーカー→好き→ダン←好き←ジョー
↑___ジェラスィ~___↑
3人は週末営業のスキー場にやってきました。
リフト券を買うのが嫌で、係員に袖の下を渡し、乗せてもらう3人。
初心者のパーカーのお陰で上級者コースに行けなくて不満なジョー。
ダンと二人っきりで来たかったのに、このスベタ、空気嫁!!
パーカーはパーカーで、恋人同士イチャコラしてて何が悪いか!
ジョーはゲレンデで女の子と出会いますが、
携帯の番号を教えてもらうことに成功するも、携帯持ってなかったから暗記しとくねv
携帯持って滑ったらアカンのか?
スキーなんか二度と行くか!と決心しているアテクシに、
スキー場の携帯事情は分からん。
滑り足りないジョーとダン。
終了間際のリフトに無理やり乗り込んで、最後のひと滑りですぜー!と意気込みますが、
リフトのところでは、従業員がトラブルに巻き込まれ、別の従業員と変わってしまうからさぁ大変。
「三人まだ上にいるから、そいつらが降りてきたら終了でタノム」
引き継ぎは終わったかのように見えましたが、
別口の三人が滑り降りてきたのを、ジョーたちだと思い込んだリフトのおっちゃんは電源を切ってしまいます。
停まるリフト。
消える証明。
ビビる3人。
寒いしー、怖いしー、不安やしー。
そうこうしてると…。
( ゚д゚)ハッ!車がリフトのそばに来た!僥倖!!
「たすけてー、たすけてー」聞こえません。
車の人、帰ろうとします。
リフトから色んな物を落として、気付いてもらおうとしますが、車の人ニブチン過ぎて気づきもしやがりません…。
さようなら…車の人…。
吹雪にも見舞われ、もう凍死するしか無いんちゃう?
くそー、こうなったら飛び降りて、ちょっくら助けを呼んでくらぁ!と飛び降りたダンですが、
15メートルくらいの高さでしょうか?
見事に足の骨を骨折。
骨が肉を突き破って、外に出てくるくらいの骨折。
「ぐぎゃーーーー痛い痛い痛い痛い…」
出血も激しいようです。足の感覚がなくなってきたということから、脊椎を損傷してるんじゃなかんべか?とマダム予想。
ところが血の匂いを嗅ぎつけて、オオカミさんがやって来ました。
「こんばんは、おなかすいてますねん」
「あひーーーー、下を見るなー、見ちゃダメェェェェェ」
ダン、オオカミさんのお腹の中に。
一晩経って、ジョーがリフトのロープを伝って支柱に行き、
そこから梯子で下まで降り、救助を呼びに行くことに成功。
スキーを足につけ、半ば寝そべった形で下山します。
後を追うオオカミさん。
また一晩経ち、パーカーは一向に助けが来ないので困り果てます。
そのうちリフトのボルトが外れだして、リフト落下。
地上にちょっと近づいたので飛び降りたパーカーの脚の上に落ちてくるリフト。
パーカーは、這いながら下山しますが、
そこでオオカミさんに頂かれてしまったジョーを発見。
フラフラながら、なんとか下山し、通りがかりの車に救出され、
「大丈夫だ!」と言い続けるダンとジョーの声を聞きつつ、
意識を失うパーカーなのでした。
おしまい
ほんまはパーカーも死んだんちゃうのん?と思うマダム。
お前だけ生き延びようとか、アカンやろ?
・リフト券を購入しないのがバカ
・携帯を持って歩かないのがバカ
・行き先も誰にも告げずスキーしに来るのがバカ
・吹雪が来るからもう営業終了…って言われてるのにそこを何とかと無理やり乗り込むのがバカ
ダンが死んだ後、諍いを起こしながらも、支えあうジョーとパーカーのシーンとか、
我慢できずに漏らしてしまい、その屈辱に泣くパーカーのシーンとか、
オオカミさんに食われながらも「見るな、見せるな」とパーカーを気遣うダンの心情とか、
そこら辺はよく出来てます。
実質3人、後半は二人でで切り盛りしてるこの映画。
オオカミさんに食われるシーンは、音だけです。
一番グロいのが骨折して骨が飛び出てるシーンというね…。
平日はガランガランだから、オオカミさんも来るのかな?
でも、こんな人を襲うような狼がうようよしてるスキー場、子連れでは行けへんなー。
そんでもって、あの電話番号聞いた女の子が何らかのキーになってくれるのかと思ったら、
まさかの出落ちだったことにはビックラポン。
スキーで転倒して尾てい骨骨折したアテクシは、
一生雪山なんかに、
行かへん!!
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