- ジャングル サバイバル・ゲーム[Blu-ray]/ルパート・リード,アグン・ピンダ
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不滅…が多分正しいタイトル…なんか?
カメラ担いでジャングルに行って、ぎゃー!!
ラリー:豹ヲタク、インドネシアくんだりまでわざわざ行くYO
ベン:ラリーの弟、カメラマン、ヘタレ
ブディ:現地の豹ヲタク
アーディ:豹ヲタク、ジャングルの案内人
男だらけのむさい探検隊。
豹がいたら鑑識マークを付けるねん。
したら豹がどういう行動してるかわかるやん?
政府に保護を訴えることも出来るやん?
ラリーは自分の考えにうっとり。
豹がいる森に出かけますが、そこは現地の人から「悪魔が出る」と忌み嫌われてる場所。
「悪魔、へん、そんなもん嘘に決まってラァ!」
ブディは、現地の人ですが、そんなん信じてません。
当然ラリーやベンも信じてません。
アーディだけが信仰深い。
さぁ、森のなかへレッツラゴーよ!
「豹♪豹♪」
豹には会わないけど、何かがいる…のはわかる。
しかし、会う前に豹の死体見つけちゃったー。
しかもその死体ミンチ状態じゃん。
ヤバスよ、ここやバス。
そんな時に限って夜中に豹が上手く写ってたりしちゃうので、
ラリーは帰るに帰れない。
もうちょっとで豹に会えるやん。
ラリー以外はみんな及び腰。
変な呪術の飾りみたいなんも見つけたし、殺された人間の手だけも見つけました。
「危険がピンチなので、ぼくらもう帰りたいです」
ラリーを説得する3人。
しぶしぶ帰りかけたら、みんな襲われるよ、何者かに。
カメラ揺れるよー。
「あれはなんだ」
「ぎゃーーー」
「はぁはぁはぁっ」
「うわぁぁぁぁぁ」
ジャングルに棲むモンスターは、ビジュアル的にかなりがっかりな猿人型のショボイやつでした。
そいつにやられてチーム全滅。
おしまい
た…たるい!!
途中で3回くらい寝そうになるくらいたるい…。
例のフェイクドキュメント方式なので、
襲われたらカメラぶれます。
わかるけぇ!カメラマン根性入れて撮れやぁぁぁ!!!
淡々と豹を追い続け、たまにガサガサしてる程度の行程。
ラリーの俺様っぷりが鼻について、お前いっちゃん先に氏ねと思うくらい。
そのくせ、仲間が行方不明になったら、狂乱っぷりを見せ、
「オレのせいだ、仲間を探さなきゃ」
ってなる。
カメラマンのベンが「俺のことも大切に思うてぇな」とグチグチ言い出すのも当然かと思われます。
で、特になにもないままむさい男の「いい夢、ジャングル気分を」見せられた後、
さぁメインイベントのモンスターか!
…何やねん、このショボイ猿人ゴリは!!!
ドッキリに出てくるような、チープなゴリは!!!
これを観るために、延々と糞つまんないシーンを我慢してたのかと思うと、
ちょっと脱力。
まぁ、ドキュメント系が好きな人は、
ありったけの想像力をかき集め、
探しもの(豹)探しにゆくのさーー、
ジャングル!
と歌いながら、
みてればヨロシ。
華もなければ色気もねぇ、モンスターのビックリ度もない…ポチ
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