- ★拠無い事情によりお蔵入りしていたが、思わぬ僥倖で再び陽の光を見た！★
- 我は時間を無駄に使うことも人生だと思ってゐる。
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ワニを飼育して公園の資金源にしようとしている環境保護管。
その、熱バナ○ワニ園のような、ワニの楽園に、
蛇スキーな科学者が蛇を放ったことから生態系が崩れていく動物パニック。
メガです！
ギガントです！
最初に言っときます。
パッケージを信用したらあきません。
蛇スキーな博士。
自然保護とか言いながら、盗んできた蛇を勝手に湖に逃すのはどうなのか？
その蛇がなんか大きくなって、ワニも人も襲うのですよ。
重要な資金源…いえ、愛しいワニを守ろうと奮闘しているワニ女（公園の管理官）の婚約者も、蛇退治に行って、蛇に殺されます。
「おんどりゃー、蛇めがっ！！（だから、めがっ・パイソンなのか？←違います）
うちのワニを巨大化させて蛇を皆殺しよ～！！」
ワニ好きーな管理官は、ワニにステロイドとなんかの薬（そんな重要なものを何故か普通のコックが管理している）を与えます。
巨大化するワニ。
そのワニを食って、これまた巨大化する蛇。
「蛇もワニも危険なんじゃー」
と警鐘していた爬虫類学者の意見に聞く耳持た無い二人の女。
ワニ女は、蛇が嫌い＝蛇女が嫌い
蛇女は、ワニが嫌い＝ワニ女が嫌い
犬猿の仲の二人。
そして動物パニック者ではお約束の、パーティが始まり、
巨大な蛇とワニが襲ってきます。
しかし蛇女とワニ女は取っ組み合いの大げんか中。
はっと我に返ると、ワニワニヘビヘビパニック。
命からがら、ワニ蛇地獄から逃げ出します。
このままじゃ、街が危ない！（食われた人のことは、あっさり忘れる）
街に出向きますが、時すでに遅し。
なんでそんなにでっかくなっちゃったの？なワニと蛇が街で大暴れしていたのです。
爬虫類が好むフェロモンをまき散らして、おびき寄せ、
卵と一緒にドカンとやる作戦に挑むワニ女蛇女爬虫類学者。
蛇女がワニの巣にダイナマイトを仕掛け、残り二人がおびき寄せます。
ですが、蛇女のもとには巨大ワニのママンがやってきてピーンチ！
そこへワニ女が駆けつけ、蛇女を救出。
二人はダイナマイト小屋に逃げ込みます。
ヘリで助けに来る学者に、間一髪助けられた蛇女ですが、
ワニ女は、集まってきたワニの軍団に食い殺されます。合掌。
巨大ワニ＆蛇が一堂に会したので、ここでバクハツじゃー！とダイナマイトを爆発させます。
ドカーン。
木っ端微塵～。
その衝撃でヘリから落ちる蛇女。
でも蛇女は、沼地に落ちて助かるのです。
「ヤッター、助かったよ～～ん！ウヒホー」
と喜んでたら…、
頭だけになった巨大ヘビにバクっとやられます。合掌。
ぬか喜び。
ｎｕｋａｙｏｒｏｋｏｂｉ！
こうして平和は守られた…。
尊い犠牲を払った勇敢な二人の女たちのおかげで…。
おしまい
…って、待てやーーー！
諸悪の根源作ったの、この二人やろが。
何記念碑になってんねん！
この映画の、アレなところ。
CGがイマイチ。
思わず失笑しちゃうような、グロ（一応ね）シーン。
そして何より、ヒロインの蛇女とワニ女が、
痩せとデヴの、いくよ・くるよ師匠なのです。
特にワニ女。
豊満なバディという表現をしても庇い切れない、ウエストのなさ、ボンレスさ、
乳はでかいけど垂れてますさ、
ハンパねぇです。
そして、好みはあるのでしょうが、美女とは言いがたい。
このいくよ・くるよ師匠が、パンツ丸見えでバトルするのですが、
セクスィさが、皆無なのです。
アナタ、いくよ・くるよ師匠のキャッツファイト観たいと思いますか？
思いませんでしょ？
くるよ師匠のパンツ丸見え、どやさ？
そして、ヒロインがヒロインなら、カッコいい男も出てこないのです。
学者もくたびれたおっさんです。
蛇女が逃がした蛇が、なぜでっかくなったのかは謎。
これは、もともと遺伝子操作かなんかされた蛇だったのか？
そのでっかい蛇を倒すためにはワニをでっかくするという発想が謎。
そしてワニがでっかくなる時のムキムキ感が、笑えるｗ
ですが、アテクシ、こういうバカバカアホ～ン、突っ込みどころ満載やん！な映画嫌いじゃなくてよ。
始まって5分ですでに何箇所も突っ込みどころがあるなんて、ステキじゃない（褒めてる）。
ただ、準新作料金350円？で観たら、
「金返せ」
と思うかも知れません。
アチシ、デブ専じゃないから…。
しつこいようですが、ヒロインのハム子っぷりがすごいです！
豊満な女性がお好みの方はぜひ！
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