- クライモリ デッド・パーティ [DVD]/カミラ・アーフウェドソン,ロクサンヌ・マッキー,ダグ・ブラッドレイ
- ¥1,490
- Amazon.co.jp
思うままに殺します。
過去に一つの街の住民全員が行方不明になったフェアレイク。
ここでは、毎年マウンテンマン音楽祭が開かれています。
マウンテンマンのコスをした若者たちが集まってくるこの祭り。
レポーターのおねぃさんが、まっさきに犠牲者に。
ここで、ものごっつくだらないギャグが出てくるのですが、
それは腰砕けになるほどアカン系のギャグです。
この祭りに出かけたヤングな若者たちが、
車の中ではっちゃけてたら人を轢きそうに!
急ブレーキ踏んだら車がスピンスピンして木に激突。
道路に倒れてる男に駆け寄るといきなり切りつけてきやがりました。
こいつが、殺人歴ウン十年のプロの殺人鬼(そんなんあるんか)で、
あのマウンテンマン一家を手懐けちゃってるであります!!
マウンテンマンが若者たちを狙ってたら警察が来て取り調べ。
若者車の中に麻薬隠してたー!
警視庁24時みたいな展開ですがな!!
若者たちと殺人鬼が警察に連れて行かれます。
一人の警官は現場保持のため居残り。
街で行われるフェス警備のため、警察は閉店ガラガラ状態。
残ってる人も少ない。
若者たちは警察の牢に入れられますが、
一人が「全部自分がやりました!」と言ったので残りの仲間はホテルに泊まることに。
人がいなくなった夜。
マウンテンマン一家が殺人鬼を奪い返しにやってきます。
とりあえず邪魔な若手警官はとっくに殺しておきました。
連絡つかないことをもっとちんぱいしろよ。
マウンテンマンのいたずら(死亡者あり)のせいで、町の電気がシャットダウン。
暗闇の中、
マウンテンマンは襲撃開始。
薬の責任をとって一人残った男の彼女は、
くらいよみちをただひとり~♪と彼氏に会いに出かけますが、
死亡。
警察に捕まっている殺人鬼は、
「あの子達(マウンテン一家のこと)はオレを助けに来るんやからなー」
「殺されたくなかったらオレを釈放せいやー」
とお抜かしあそばします…が、保安官は無視。
ガランとした暗闇の街で、女性保安官は孤軍奮闘。
無線でピンチ通信!!としますが、フェアレイクと聞いただけで相手はジョークだと思ってしまいます。
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ほんまのことやのにぃ!
いろいろ策を講じますが、生き残ってるみなさん順次死亡。
殺人鬼は無事脱出。
ただ一人生き残っていた女の子(眼を抉られてて見えない)は、
出会ったトラックに助けを求めます。
しかしそれは、殺人鬼たちの乗ったトラックでした。
おしまい
クライモリシリーズ5作目。
マウンテンマン一家(と言っても3人)が、何故あの殺人鬼にこき使われてるのかがわかりません。
頭悪いからなんだろうな~とは、想像付くのですが、
凶悪なマウンテンマン一家を知ってる方からしたら「?」です。
ヤングな若者は、寸暇を惜しんでエッティしてるか、
殺されてるか。
殺し方が、そこそこグロいので、グロ耐性のない方は観ないほうがいいかと思います。
ただし、若干チープかも。
おねーさんが逆さ吊りにされて解体…なんかも、途中で手を休めてるし。
サッカー場(?)に埋められて草刈機でガー!は、一回後ろに回り、後頭部からアターックという、いやらしさ。
鎖で繋がれた人は下半身からじっくりミンチンです。
この映画、殺人鬼のほうが目立ってるやん!マウンテンマン一家パシリやん!!
殺人鬼、保安官がいない時を見計らって、生き残りの嬢ちゃんを揺さぶります。
「お前は殺さんとこ、しばらく生かして俺らが楽しんでからじっくりいたぶって殺したるわー、でもここから出してくれたらお前は逃がしたるYO?」
と言われたら、テンパってる嬢ちゃんが殺人鬼を外に出してしまっても、
仕方ないのとちゃうやろか?←アホやなーとは思うけど。
悪が生き残る、なんだかなぁ…なラスト。
ダメー!!な人もいるかもなので一応隠しておきました。
もしシリーズ6作目が作られたとして、
この殺人鬼とマウンテンマン一家がまた共演ということになったら、
もうそれは、クライモリじゃないんちゃうんか?
この変化球、何度も連投するもんちゃうで…とアテクシ思うのですけれど、
クライモリファンの皆様はいかがお思いかしら?
しかし、祭りが終わって街に戻ってきたらあっちこっちがえらいことになってたら、
州警察も黙ってへんのちゃうん?
っていうか最初に警察官が帰ってこない時点で、何とかしてたら良かったんちゃうん?
後悔先に立たず!
エッティシーンが多いので、お子様とは観ないで下さい(観ないか)ポチ!!
↓
にほんブログ村