相変わらずの、季刊誌状態の当BLOG・・・あせる約4ケ月ぶりの

記事は、これまた季節はずれの蟹のお話。



 

いえね、何から記事にしようか?と考えもってフォルダ内を

物色(?)してましたら、なんだか「」が目に付いたもので。

それだけの理由・・・汗ネタは沢山あるんですが、なにしろ、

とにかく忙しくって、ゆっくり書く暇がありません。というわけ

ですので、しばらく季節感の無い話題も綴っていきますが、

どうぞご勘弁を・・・。



 

とにかく、この冬雪以前から食してみたいと企んでおりました、

幻とも評される「間人蟹」にチャレンジすることを決意。



 

だが、しかし・・・。



 

「蟹」は当然、冬に食べるのが基本。間人蟹は、市場での流通量が

少なく、水揚げされる京都は京丹後市・間人港近辺の宿に行くしか

手はない・・・、のがフツウ。そうなりますと、けっこうな積雪のある同

エリアをクルマで走破せねばならず、かと言ってバスは味気ないし、

電車は好きだけどコスパはイマイチだし・・・。



 

と、いうことで、探し出したのが、コチラ。



 
       いとう

             (京都 先斗町 「いとう」)



京都は先斗町の一角に佇む、「活蟹料理いとう 」へと赴きました。

店の入り口横には、ワシャワシャと蟹が渦巻く水槽がありまして、

のっけから、やる気マンマン(?)の雰囲気が漂う迫力の店構え。



 

まぁ、お値段もかなり、やる気マンマン、いつもニコニコ現金払い

方式なわけでして、いやでも気合が入るってもんです割り箸



 
そんなわけで、予約通り、間人蟹フルコースを指定し、いざ・・・!




まずは、付き出しを軽くやっつけて・・・。

       いとう付きだし

                  




いよいよ、間人蟹の登場・・・。最初はボイルでいただきます音譜

       いとう間人蟹ボイル



  

上の画像をアップいたしますと、間人蟹の証、タグがキラ~リキラキラ
       間人蟹タグ



 

そして、お次は・・・。甘くトロける、蟹刺しをば・・・OK

       いとう間人蟹刺し

蟹刺しの下に、蟹が横たわっているのですが、この時点で、まだ

足をゴソゴソ動かしており、子供がそれ見て喜んで、フォークで

ポコポコ叩くもんだから、余計にモゾモソしておりました・・・あせる




間人蟹攻撃は、まだまだ続きます。続きましては、香ばしい焼き蟹。

       いとう焼き蟹


 

そして、好きな人には堪らないですよね・・・。甲羅ごはん、です。
       甲羅ごはん


 

甲羅ごはんと一緒にお漬物とお味噌汁(写真は取ってません)。
       いとう漬物




そして、デザートで締めくくり。
       いとうデザート



無事・・・、間人蟹フルコース完食。超満腹でしばらく動けません
でしたあせる肝心のお味は・・・、さすが超美味だったと言えましょう。

だけど、価格に見合うか?と問われれば・・・、う~ん、むずかしい

ところですかね~。だけど、また食べたい・・・ニコニコとは思います。


 

 

ちなみに僕の中では、高いお店で、その価格に見合った位に感動

したのは「銀座久兵夷」がピカイチです。もっとも、握り手によって

随分と印象は異なりますが。それでも、「シャリがほどける」なんて

感覚は、いまだにこちらでしか味わったことがありませんから・・・。

 

で、間人蟹、と言いますか、立地面も含めて「活蟹いとう」さんは、

お値段的には、そのへんの温泉宿に充分家族で泊まれる位なの

ですが、雪の心配も要らないし、夜の先斗町プラプラも楽しめる

ので、思いついた時に、サクッと行くには良いのではないかと思い

ます。 

       いとう箸置き

                (いとう箸置き)

 

 

ちなみに、この界隈だと「ぎおん岩乃家」も、ジャンルは違えど

非常に好きなお店だったですね。


 

今年は祇園祭でも行って、川床で涼もうかしらん・・・、などと

思うくらいにすっかり夏めいてきたこの時期に、なぜだか蟹の

記事を書いたりしてみた次第です。


          にほんブログ村 バイクブログへ 人気blogランキングへ