この時期が来ると
私はバカンスなど、浮かれた気持ちになれず、、、あ、私はですよ。
70年以上前の戦争の時代を思い起こしては堪らない気持ちになり、胸が詰まるのです。
昨日も、池上彰の戦争を考えるの番組が放映。
わだつみの声
木村久夫さんの生涯と遺書に衝撃を受けました。
戦争では落とさずに済んだ命が、不甲斐ない疑惑を立証させる術もなく死刑に処される。
今を生きる私達、なんて自由で平和ボケな生きざまなんだろう!
反省しなければならない事たくさんです!
先人達の言い表せない悔しさと無念を忘れてはいけないです。
その、先人達の基に今を生きる私達がいるのですから。
少しの事で、辛いだの悔しいだの悲しいだの。
人を恨んだり妬んだり腹をたてたりの次元が先人達とは桁が違う気がして恥ずかしい。
まるで戦争に送るために息子を生み育てたかの母の苦しみ、その時代の不自由や苦悩も体験せずに不平を呟く世代に移り変わり、戦争体験者の生存がやがて無くなり、言い伝えも乏しくなるのでしょうが、忘れてはならない先人達の思いをなんとか継承しつつ、人が人を殺めるような時代を絶対に作ってはならないと願わずにいられません!!
安部さん、頼むじょ!
無責任な法律改正、大丈夫でしゅか!?
まりんとプィのコラムでした。