こんにちは。
美姿勢ダイエットコーチの Maki です
さて、前回、
をお届けしましたが、
今日は〜運動編〜をお届けしますね。
前回にもお話ししましたが、
シアトルに行く前の私は人生史上最高の体重を叩き出し、
それはそれは自分でも見るに耐えない姿となり、
体重計に乗ることすら怖くなっていたんですね。
(関連記事:驚愕の before & after)
それがこちら↓
そんな私が10kg近く痩せたのには、
シアトルという土地ならでは!な理由もあります。
海に面したシアトルは
坂の街
そう、こんな感じです
街中の至る所に坂があって、
しかもかなり急な坂もある。
私がホストのもとを出て、
1人で暮らしていたダウンタウンにも
それはそれはたーくさん坂がありました。
夏学期からはメインキャンパスではなく、
ダウンタウンのキャンパスに移動になったので、
家から学校へは4ブロック海に向かって降りていくだけ。
あとは横方向に3ブロック半歩くだけ。
行きはいいんです。
下っていくだけだから。
当然、帰りが地獄になる。
ものすごい急な坂を登っていかないと
家にたどり着けないんです。
そう、どんなルートで帰ったとしても…
だから、通学しているだけなのに、
相当な運動量になります。
『そんなに坂が多くて動き回るのに大変なところに
住んでるなら車があったんじゃないの?』
と言われそうですが。
私を含め、同じ学校に行っていた仲間たちは
誰1人として車なんて持っていませんでした。
まぁ、『1年ぐらいの留学で車を持つなんて…』
というのもあったと思いますが、
何と言っても、シアトルはバスがものすごく発達しているので、
車を持つ必要がなかった。
メインのキャンパスに行くにも、
ダウンタウンのキャンパスに行くにも、
どこに行くにもバスに乗ればよかったし、
バスの本数も、ルートもたくさんあるんです。
だから短期の留学生である私たちには
車の必要性がそんなに感じられなかったんですね。
『遠出や旅行がしたかったらレンタカーすればいい!』
って感じだったので、普段はバス移動で事足ります。
でも、日常生活を送るにはバス移動だけでは
やっぱりきついこともたくさんありました。
何と言っても、買い物。
ダウンタウンに住んでいた私には、
家の近くにスーパーなんてほぼ皆無でした。
よく行くスーパーは
そして、日本人の味方!
でしたが、
Trader Joe'sは坂を10ブロックほど
登っていかないとたどり着けないし、
Whole Foods と 宇和島屋は
片道約2km、30分ぐらい歩かないとたどり着けない。
バスももちろん通っていたので使ってはいましたが、
バス停が家の前にもお店の前にもあるわけではないので、
やっぱり多少なりとも歩かないとダメで、
重い荷物を持って動くのは(特にお米)
本当にしんどかった!
どのお店にも数回は徒歩で買い物に行き、
徒歩で帰ってきたこともありましたが、
それはそれは地獄でした
そして、バスが時間通りに来ること自体が
奇跡
だったことも要因の1つ。
時間通りに来ないので、
バスが遅れているのか、それとも
早く来すぎてもう行ってしまったのか
それすらもわからない状況です。
だから、本当によく走りました。
バスに乗るために。
本数が多いバスもあれば、
当然、本数が少ないバスもある。
本数が少ないと良くても30分に1本ぐらいしか来ないので、
それを逃すまいと、もう必死でした。
鬼の形相でシアトルの街をダッシュです。
あとは、日本でもずーっとやっていた
ピラティスのレッスンにも秋ぐらいから行っていました。
こちらも、バスを使っていましたが、
レッスン後、スタジオからバス停までが急坂。
そしてバスの本数少なめ。
私にとっては、ピラティスのレッスンよりも
バスの乗り降りのために走ったり歩いたりしてる方が
よっぽど運動になってました。
と、まぁ、こんな感じで日常生活を送る上で
バスとは切っても切れない関係だったし、
そのバスの気まぐれさに翻弄された13ヶ月。
前回お届けした、食事事情と
今回お届けした、運動(って言っても、ほぼ交通事情)により
自然と痩せていったのでした。
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アメリカで10kg近く痩せれたわけ〜運動編〜【まとめ】
シアトルは坂の街だった
車を使う機会がなかった
シアトルのバスが発達していた
でも、そのバスが気まぐれで『定刻通り』というのは皆無
バスを追いかけ日々走っていた
日常生活を送る上で、歩かざるを得ない環境に住んでいた
日常生活を送ること=運動すること になっていた
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次回は
『アメリカで10kg近く痩せたわけ③ 〜メンタル編〜』
をお届けします!
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