アメリカで10kg近く痩せたわけ① 〜食事編〜 | 脱リバウンド! 心を満たせばカラダは変わる♡ 3ヶ月で理想のスタイルを実現♡【軽井沢】

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そんな終わらないダイエットから3ヶ月で卒業し、理想の身体と自分の望むライフスタイルを手に入れるお手伝いをいたします♡

こんにちは。

美姿勢ダイエットコーチの Maki ですおんなのこハート

 

 

今日は私がアメリカに留学していた時の

ダイエット事情について。

 

 

 

 

 

私は2013年の2月下旬〜2014年の3月末まで

アメリカはシアトルに留学をしていました。

 

 

 

 

 

シアトルに行く前の私は人生史上最高の体重を叩き出し

それはそれは自分でも見るに耐えない姿となり、

体重計に乗ることすら怖くなっていました。

(関連記事:驚愕の before & after

それがこちら↓

 

 

顔がホームベースのようでしたチーン汗

これでも、シアトルに行く前にはたぶん1〜2kg減っていたはず。

 

 

 

 

 

そんな私が13ヶ月の留学を終え、シアトルから日本に帰国すると

 

あら不思議!

約10kg近く痩せていました。

 

なぜ『約』10kgかというと。

 

 

 

リンゴ 1 そもそも過去最高の体重を叩き出した私は

体重計に乗るのも怖くなっていたので、

体重計にたまーにしか乗っていなかった。

 

リンゴ 2 見るのも恐ろしい数値だったため、

記憶を喪失した。

『見なかったことにしよう』

が合言葉だった。

 

リンゴ 3 シアトルでの生活が楽しすぎたため

日本で体重がどのくらいだったのか、

もはや覚えていない。

 

 

こんな感じで、とにかく留学前の体重をよく把握せずにいたため、

『約』10kgとしています。

 

 

 

 

 

この話をすると

 

『アメリカに行ったのによくそんなに痩せれたね〜』

『普通、逆じゃない?』

『太って帰ってくるよね?』

 

と言われるんですが。

 

 

私はその逆をいきました。

アメリカで痩せました。

しかも、かなり。

 

 

日本に帰国してから数ヶ月で5kgほど太りましたが、

その理由はまた後程お話しするとして。

 

 

 

 

 

今日は、

 

『なぜ私がアメリカで10kg近く痩せることができたのか?』

 

を食事面にフォーカスしてお話しします。

 

 

 

 

 

私は留学してから最初の3ヶ月は

ホストファミリーのもとで過ごしていました。

シアトルの北に位置する、ショアラインという町でした。

 

 

私のホストは、いわゆる『白人』ではなく、

フィリピン系のファミリーでした。

そして、最初は私も入れて3人だと聞いていた留学生も、

蓋を開けて見ると私を含め7人の留学生がいるお家でした。

 

 

もう、ホストファミリーのお家にいるというより

もはやシェアハウスに住んでいる感覚。

 

 

私たち留学生は半地下に割り当てられた部屋にいて、

ホストは上の階に住んでいたので、

全く別の家に住んでいるような感覚もありました。

ホストファミリーには1人、5歳ぐらいの男の子がいるんですが、

結局3ヶ月通して1回も見たことがないぐらい

完全に隔離状態でした。

 

 

1日に数回お父さんが降りてきて留学生と話をし、

お母さんは1日3食、作ってきたものを大皿に乗せて運んでくるのと、

私たちが学校に行っている間に洗濯物を

回収・洗濯・乾燥・部屋の前にカゴごと置いておく

ぐらいでしか下に降りてくることはありませんでした。

 

 

 

 

 

当然、留学生が7人もいれば(全員女子)毎日大騒ぎ。

しかも私がダントツで年上で(28歳)

他の女の子たちはほとんどが高校生だったということもあり、

毎日毎食の食事は争奪戦のような感じでした。

 

 

なぜかというと…

大皿で運ばれてくる料理、明らかに7人分じゃないんです。

足りない。全然足りない。

4人分ぐらいしかない。

だから、遅く帰ってきたらごはんがないこともしばしば。

土日の朝はパンケーキとか平日よりもちょっといいものが出てくるのに

それも4人分ぐらいしかない。

土日なのに早起きしないとごはん食べれない。

誰かがちょっとでも多めに取ってしまったら、

3人ぐらいしか食べることができない。

 

 

だから、みんな諦めて徒歩15分ぐらいのスーパーに

買い物に行ってました。

自分たちが食べたいものを調達しに。

 

 

アメリカは日本みたいにどこにでもコンビニがあるわけではなく、

大抵はガソリンスタンドとくっついていたり、

大きい通りをずーっと走っているとたまーに見かけるぐらいだったので、

とにかく

 

『ちょっとそこのコンビニ行こ!』

 

みたいなノリで行けるようなところではなかったんです。

だから、必然的に選択肢は歩いて行けるスーパーのみ!

 

 

そして、スーパーに行っても買えるものも限られていました。

『以前に留学生がボヤを起こしたことがあるから』

と、半地下にあるキッチン、使えなかったんです。

お湯すらも沸かすことができない。

みんな、コーヒーマシーンでお湯作ってました。

 

 

そのぐらいキッチンの自由がなかったので、

『スーパーで材料を買ってきて調理する』

という選択肢がありません。

だから、

シリアル、生野菜の詰め合わせ、フルーツ、ヨーグルト…

そういうものしか買えませんでした。

 

 

そして、他の留学生曰く、

『お母さんの料理がおいしくない』

と。

 

 

フィリピン系のファミリーだったので、

アジア寄りな料理もあるなぁと思っていたんですけどね。

確かに『???』と思う料理もあったり。

 

 

だから、どうして他の留学生がランチのお願い

(お願いしておかないと前日夜に作っといてもらえない)

をしないのかが、だんだんわかるように。

みんな自分の好きなものを持って行ったり

現地調達して食べているということが判明。

 

 

そんな中でも、私は

 

『毎月のホストファミリー代(食事含む)がバカにならない!』

 

と、3ヶ月間、平日はランチを作ってもらってました。

 

 

でも、毎日サンドイッチ。

中身はだいたい3種類ぐらいをローテーション。

それと果物1種類。

…みたいな感じだったので、

さすがに1ヶ月ぐらいで飽きました。

 

 

 

 

 

3ヶ月後にホストのもとを出て1人で暮らし始めた時、

 

『もうしばらくパンは食べたくない!いらない!』

 

と、日系のスーパーにお米を買いに走ったほどです。

 

 

 

 

 

アメリカ生活4ヶ月目からは1人で悠々自適に暮らし、

キッチンも自由に使えるという喜びがあったので、

ほぼほぼ毎日、自炊をしました。

 

 

と、言っても、日本で簡単に手に入る食材が

アメリカでは売っていなかったり、

売っていても高級品になっていたりするので(日本の値段の3倍ぐらい)

かなり限られた食材で限られたものを食べていました。

 

 

たまに外食をした時は

『ザ・アメリカ』な量の食べ物がどどーんと出てくるのですが、

アメリカでは必ず

 

『(お持ち帰り用の)ボックスいる〜?』

 

と聞いてくれるので、

 

食べれないものは罪悪感なく残して持って帰ることができます。

 

なので、外食で1食、帰ってきて夕飯に残りを、

さらに残っているようなら次の日のランチに、と

3回分ぐらいに分けて食べていました。

 

 

 

 

 

あとは、わりと好き勝手に好きなものを食べていました。

でも、食べれる分だけ。

どうせ食べきれない量が出てくるってわかっていて、

なおかつボックスを持たせてくれるなら、

無理して食べる必要がないよね〜

ってことで、食べきれる分だけ食べていました。

 

 

あとは、シアトルではお馴染み、

スターバックスにも(1ブロックに1店舗はあると言われている)

ほぼほぼ毎日行っていたし(でも、日本ほどゴリゴリした限定フラペチーノとかはない)

大好きなWhole Foods Marketで

ビーガンチョコレートムースとか

よく買って食べてました。

 

 

 

 

 

…でも10kg近く痩せたんですよね。

 

 

 

 

 

シアトルで食べ物に対する私の考え方の変化があった。

それは、

 

『罪悪感なく残せる!』

 

ということと、

 

『罪悪感なく食べれる!』

 

ということでした。

 

 

 

 

 

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アメリカで10kg近く痩せれたわけ〜食事編〜【まとめ】


とびだすうさぎ2 ホストの料理の量が少なすぎた

とびだすうさぎ2 ホストの料理に飽きたから
とびだすうさぎ2 日本では便利すぎるコンビニがアメリカでは便利ではなかったから

とびだすうさぎ2 ホストの元で自由にキッチンが使えなかったから

とびだすうさぎ2 1人暮らしで自炊しまくったから

とびだすうさぎ2 残しても『お持ち帰り』ができたから無理して食べる必要がなかった

とびだすうさぎ2 罪悪感を感じずに食べていたから

 

 

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次回は

『アメリカで10kg近く痩せたわけ② 〜運動編〜』

をお届けします!

 

 

 

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