私はこのウィキペディアを延々と見るのが大好きでして長いときでは4時間ぐらい連続で見ています。簡単にいえば多国語対応の百科事典というのが一番正しいでしょう。特徴は誰でも編集が可能ということです。現在ではこのシステムを使ったさまざまなWiki(ウィキ)が存在しており活用次第でさまざまな情報がまとめられるという利便性を持っています。
たとえば「生活をしていて」あるいは「ネットを徘徊していて」判らない事柄にぶつかったとき私はまず一番に「ウィキ先生」に質問します。100%欲しい情報が出てくれるわけではありませんがこういった場合7割がたは欲しい答えを出してくれるのがウィキ先生です。知らなかったことを知る一般的な言葉になった「トリビア」の基本ですが、これは人間の持つ興味への深淵なのかもしれません。
すべて紹介するとキリがありませんが、私が見て面白いと感じたものに以下のようなものがあります。
スーツについている袖口のボタンはナポレオンが付けさせたもので元来はロシア遠征時に兵士が鼻水を袖口で拭うのを防止するためにつけられた。
カマキリに寄生しているハリガネムシは人間の爪の間から人間にも寄生するといわれているが、真っ赤なウソ
あるいは「世界一とは」「UFOとは」「核爆弾の原理とは」「タルタルソースとは」など興味のあることをづらづらと検索してリンクの海を彷徨うのも一興です。