先日撮った高島平での一枚。
こちらをFBに載せたところ、
「みやさんの右腕どこ行った??((((;゚Д゚))))ガクブル」 >Hさん
あれ?ホントだ。あたしの右腕、どこ行った? (((゜д゜;)))
いくら手足が千切れるくらい走ったからって怖すぎるw
(あとでスタッフが無事に拾いにいきました。うそ)
そんな高島平も、今年が最後の開催だったようですね。
この憧れだったエリート大会。制限時間もさることながら、数年前はそれこそ鬼の関門だったとか。
この大会と同じように憧れの先輩たちが踏んできたこのコースを、一度でも走れたことに、そしてそれに間に合ったことに、改めて感謝です。
さて、昨日は、恒例のトラック練習@ユメリク。
赤いちーむ☆ちばTシャツで占拠されたヤチリク練の裏で(圧巻でしたね☆)、昨日はコーチのゲンさんと、ひっそりこっそりマンツーマン。
先日のレースの疲れを鑑み、メニューは軽めに。2000m×2本のペース走。一本目、二本目とも、キロ4分18秒で走りました。
気持ちの良いペースで、適度な距離を走るって気持ちいいですね。やっぱりトラック大好きです
アフターは、二人で、いつものカレーうどん屋へ。
ゲンさんもわたしも、さほど酒豪ではないので、ノンアルコールで咲かすラン談義。
昨日のお題は「レース当日の食事について」。
トラック王子と名高い、短距離のイメージのあるゲンさんに、ではフルの場合どんな食事をしているのか、興味津々で聞いてみました。
「とりあえず、なんでも食べます」
何か、意識していることとかはないんですか?
「んー、とりあえず、なんちゃらとなんちゃらは必要なので(やはり難しい単語は聞き取れずw)、肉とか魚とか、タンパク質を多めにとります」
え、朝から、お肉?お魚?
「ええ、唐揚げとか、焼き魚とか。甘いケーキなんかもいいですよ」
(唐揚げ・・・。焼き魚・・・。強靭な胃袋だな・・・)
じゃあ、レース中の補給食は?
「ジェル1個ですかね」
お腹、もちます?
「んー、37キロくらいでお腹すいたなー、と思っても残り5キロだからさっさと走っちゃう」
(速いヒトの話は参考にならねぇな・・・)
じゃあ、その一つだけ持つジェルは何を?
「ショッツ。これが一番軽いから。」
(速い人は軽さだけで決めるのか・・・)
「足攣りにはマグオンとか、なんちゃらにはメイタンとか、そんなん全然知りません」
(メーカーが泣くぞ・・・)
「とにかく、重いのが一番イヤ。タイツとかゲーターとか。あれ、意味あるんですか?」
(メーカーが泣くぞ・・・2)
「だから、帽子もかぶらないし、ランパンノースリーブ。寒かったら手袋くらい?補給食も一つだけ」
確かになー。速いひとほど身軽なんだよなー。確かに、なんでゲーターつけてるのと聞かれて、足攣らないようにって答えたけど、ホントに意味あんのかな。
同じく、学生の頃から陸上やってきた男性で、全然補給食も取らないし、GPS時計も持ってないし、インナーやグッズ、その他高機能製品を一切身に着けずに速い方がいて、その方曰く、
「だって、俺らの時に、そんなんなかったもん」の一言。
きっと、わたしのよーなマラソンブーム世代は甘やかされて(若しくはメーカーに踊らされて?)育ってきたんだな。
かくゆうわたしは、フルの場合補給食は4個持ち。
15キロ、25キロ、35キロ、37キロ(これはほぼお守り)用の計4個。
「重くありません?」
って、だからいつもパンツがずり下がってくるんでつw
これから始まるマラソンシーズン、また補給食についても色々と検討が必要になりますね。
そんなこんなで、大阪マラソンまであと約10日。
ウェアだの、補給食だの、前日のご飯など、ぼんやりと決めていかなくちゃ。
※今日のおやつ。噂のてぃらみすわらび。うまし