タイトルは、羊でやる僕の役の名前です。何故か深山くん(笑)
それ程長くない90~100分くらいの作品になりそうなのですが、ほとんどの登場人物が出突っ張りなので、まだ台詞が覚え切れずに四苦八苦しています(^_^;)
ふと、急にファントムを思い出したので、今日は蔵出し。
ファントム、本番中はほとんど荒木と一緒にいた気がします。香盤が似てるんですよね。
一幕は…
こんな感じで…
二幕になると…
こう(笑)
なんですかね、僕ら(笑)
お互い一幕と二幕(荒木は一幕終盤からですが)の役所が違い過ぎて、なんだか二本の違う芝居をしているような感覚でした(^_^;)
ともあれ、今は毎日羊の稽古。
スタジオライフとはまた全く違った作風、作り方で、役者主体というか、演出で求めていることさえクリアしていれば、あとは好きにやってくれていい、という感じ。
台詞も言いづらければ変えてもいいし、台詞のないところで何か言いたくなったら言ってもOK。
逆に、流れによって、この行動は取れない、この台詞は言えない、という場合があれば役者から提示して台本やそこに至る流れを変更していく、といった感じ。
以前空想組曲に参加させていただいたときもほぼ同様な稽古で、稽古中は、こんなに自由でいいのかなぁ、とさえ思うのですが、最終的には演出のようさんが本人曰く、
「バランスを見て整える」
ので、早い段階で変に固めず、色んな可能性を試していく、という感じです。
それに、芝居の空気も相手との呼吸も台本の意味も、しっかり汲める役者さんばかりが集まっているからこそそういうスタイルなのかも(=´∀`)人(´∀`=)
羊メンバーの中にいると、自分はまだまだ未熟だな、と思うことばかり。でも、だから今より前に進める、成長できる、しなきゃいけない、と思えるので、とても恵まれているなぁって思います。
がんばるぞう(>_<)
…とりあえず、台詞覚えなきゃ(笑)