今日の天気:
さぶ~(>_<)
でラジオをつけていたら、荒井由実の特集をやってました。
最初期のアルバムから何曲か流していたのを何気に聴きながら、ふと高校時代を思い出しました。
流れていたのはこのアルバムでした。
ひこうき雲/荒井由実
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MISSLIM/荒井由実
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このジャケット写真を見て、
「キャーッ!なつかしー!(^^)!」
と言ってるあなた。
ワタクシと同年代でしょう(笑)
でもワタクシはこのアルバムを買った記憶がない...。
あ、そーか。
高校時代に入り浸っていた喫茶店(死語かな)にいつもこの2枚が流れていたことを思い出したのです。
店の名前は、たしか、なんばんちゃかんと言ったと思います。
漢字はなんか当て字でしたねー。
「南蛮茶館」かな。
ここで不良仲間と知り合いになり、タバコを覚え...
成績が急降下し...。
「やべ!」ってなことで少し勉強したらすぐよみがえり、よみがえりすぎてその後その順位を上回ることができなかったこと(だめじゃーん)。
そして、そのとき付き合っていた女のコとのことも。
彼女はけしてみんなが振り返るような美人ではなかったけど、キャラがとってもかわいいコでした。
彼女の周りにいるとみんな笑顔になるよーな。
ずっーっと話していても全然飽きなくて。
きちんと好きになったのは初めての女性だったかも。
彼女からは、女性ってゆーモノの繊細さも学んだような気がします。
あー、こーゆーこと言ってはいけないんだなー、みたいな。
今考えるとあったりまえのことだらけなんですが
どこに行くのも一緒でしたねー。
だけど、彼女とは高3になってしばらくして別れました。
別にきらいになったワケじゃないけど、
大学受験のことでちょっと悩んでいて。
なぜか、
「別れなきゃ。」
と思ったんですよねー。
でもその後もつかず離れず状態で。
ワタクシはとてつもなくハッキリしなかった。
なんかいつでもすぐそばにいてくれるような錯覚があって...。
25歳のとき、彼女に結婚を申し込んで。
あっさり振られて。
後にも先にもあのときだけですかねー。
女性に振られて泣いたのは。
その後何年かして電話で話したときに、
「出逢うのが高2のときじゃなくて、20代半ばくらいだったら結婚してたのにぃ」
と話し合ったことがありましたっけ。
今でも彼女とは友達(のつもり)です。
もう30年以上(ゲッ!)の付き合いになるんだなー、とか。
彼女のお嬢さんが二人が出会った時の年齢よりも上になっていたりして。
あー、思い出はきれいになったりしますねー。
今日の相田みつを
「捨てる
どうでもいいものから
捨ててゆくんだね」
そそ。
ぜーんぶ覚えていたら、きっとみんないたたまれなくなりますよね。
忘れることができないとね。
忘れることができないこともあるけどね。