皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
いろいろ試すきらめき工作 その6
鉄コレ車両の集電化加工。
昨日無事に台車の加工を終えましたので、
今日は床板側の加工です。
ゴム系接着剤で、ボルスタの両側に
バネを受ける板を貼るだけですから
加工と言いましても非常に簡単です。
両側のバネ受けを繋ぐ銅線は
長さに余裕がありますから
こんな感じで余りの分を折り畳んで
適当に端っこにまとめてテープで片付けました。
こういう時はこの上げ底のイス板は便利ですね(^^)
集電板から車体に這わせる位置はここにしました。
車体をとめる突起の後ろ側に線を回し、
突起の前側になるように車体の配線も折っておきました。
さて!さて!お立ち合い!!
ここで新兵器が登場します!!
いろいろと比較検討してみたのですが
スペック的にこれがベストなのではないかな、
という製品を探し当てたのでした(^^)
そうなんです!
今回の主役は「導電銅箔テープ」だったのでした!
貼るだけで電気を通してくれるというスグレモノ。
もちろん普通のアルミテープやステンレステープでも
金属面は電気を通すに決まってますが
最大の特徴は「粘着面も電気を通す」ことなんです(^^)
極力薄くてしなやかで、追従性が良く、
極力抵抗値の少ないものを、というのが目標でした。
早速導電テープでリード線を固定していきます。
と言いましても
床板側、車体側ともに両側1ヶ所ずつですから
合わせて4ヶ所でしかありません(笑)
台紙を下にして銅箔を持ち上げると
銅箔側がクルッと巻き癖がついてしまいますので
銅箔を下にして、剥離紙を持ち上げたほうが
銅箔の形を変えずに作業できると思います。
貼れば全くわかりませんが
作業中の利便を考えれば、まっすぐに越したことはないです^^
気になる粘着力はどうでしょう?
どういうわけか車体側はやけに弱く感じました。
プラの材質との相性もあるのでしょうか?
まだ研究の余地はありますが、
いずれにせよ導電粘着材の接着力はそう大きくなく
気持ち大きめに切って使うのも安心かもしれませんね。
ちなみにこの大きさは5×6mmにカットしています。
ケチりすぎました(笑)
あとは車体を組み戻して出来上がり!
とか言いたいところですが
もうひと作業ありますので
完成は明日に持ち越しです。
どうぞお楽しみに!
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