こんにちは!
NYから発信しています♪
前代未聞の大統領選、トランプ氏の勝利となった翌日はー
「トランプタワーに数千人 全米で抗議、一部暴徒化」
というので、エライこっちゃ、エライこっちゃ、ヨイヨイヨイヨイーの世界だったのですが、日本の友人が心配して、Facebook に書き込みして下さったので、でもって、ドラマ好きのマスゴミがまた煽るような記事を出していたので...
私め、「暴徒化」の翌日 (NY時間10日) に行って参りましたヨ、ここ
じゃ〜ん!
トランプタワー★
昨日の数千〜1万人とかいう大抗議の皆様はどこに行ったのか、ほとんどいらっしゃいませんでした:
(数十人というより十数人て感じで... ^^;)
ちなみに、以下は「数千人が暴徒化」のロイター共同通信からの記事で報道された写真:
ちょっとこの写真「アレ?」と思いません
私がたまたま同じ現場で撮った、一番上の (ちょうど同じ位置あたりに立ってる) 写真と比べてみて下さい。
なんか合成ぽくないですか? 遠近間隔が全然違うし、なんか途中に空と建物らしきものが写ってるようにも見えるのですが... ^^;
ま、それは置いといてー (本当はもっと突っ込みたい?w)
昨日の騒ぎを受け、トランプタワーの入り口は、厳重警戒態勢が取られていました:
こーんなゴッツイ警備軍員が銃を持って立っているもので、本来は “Open to the public (誰でも自由に入れる)” 建物なのですが、 皆さんビビって入りにくそうでした
が、そこは心臓に毛のはえた私、警備の方に「入って良いんですか?」と尋ねたら「どうぞ」との事でしたので、
入りました
やはり、いつもと比べて、ムッチャ空いていました!
入口で、手荷物検査を受けてからじゃないと中に入れてもらえません:
『せち辛くなったなー』と思いましたが、大統領選の最中も手に汗を握るような暗殺未遂劇がありましたから、よく理解できました
もうすぐ、トランプ氏がオパマ氏とのランチ会談を終えてDCから戻るという事もあってか、トランプタワーの周りは、上の写真のようにフェンスが置かれてあって、各国からのTVクルーたちがフェンス越しに中継する準備をしていました。
昨日の数千人規模の抗議デモ騒ぎは本当にあったのか?と思う位に、プロテスター(抗議者)があまりにショボイ人数で、プラカードを下げてる割には「もっとマジメにやれーっ」と突っ込みたくなるような雰囲気でしたので...
前日に見たネットの暴露ニュースは本当だったのだと確信を深めました
それはー
Craiglist (クレイグリスト: ローカル情報を交換するための人気サイト) に「反トランプ抗議デモ参加者募集」に出ていた広告内容が暴露されていたんです:
“BREAKING - Craigslist Ad Found Demanding Trump Protesters At Trump Tower - SJWs CRY In The Streets!”
https://www.youtube.com/watch?v=F7KgiRNizos
広告には「ヨーロッパの主要TV番組がヒラリー支持の出演者を求めています。ユニオンスクエアに本日(11/9)の6PMに集合し、トランプタワーまでデモをします。年齢は21〜40才で...」なんて書いてありますねー ^^;
まっ、要するに
「お金が欲しい人は指定場所に集まってデモしましょう!デモ中は何でもいいから派手に泣き叫ぶように。トランプの顔写真や米国旗を燃やすのもOK。いかにヒラリーの支持者が多いのか、今回の選挙は無効だということを世界中の人々に訴えましょう!ギャラが出まっせー$$$」
ちゅーことです (いや〜ん、バレちゃったー)
そして翌日には、なーんと、NYだけではなく、LA、シカゴ、フィラデルフィア、ボストン、DC、オレゴン、シアトル等、全米各地の主要都市でも同様の「やらせデモ」がなされて、それも“ヒラリーとオバマの上司”と評判のジョージ・ソロス氏 がスポンサーであることが発覚★
http://thefreethoughtproject.com/soros-trump-protests-revolution/
さらにテキサス州オースチンでは、反トランプ抗議デモ出演者のために、大型送迎バスが何台もチャーターされていたのが、不信に思った地元民に見つかってツイートされてバレバレに...
(ここでの "organic" というのは "自然発生的な"という意味です)
「金の切れ目が縁の切れ目」で、ギャラの出ない翌日は誰も参加しなかったんでしょうねー (しかし、数千人から一挙に十数人て... ^^;)
一方、去年9月に日本で行なわれた安保デモの時は、皆さん本気でしたから、ギャラが出なくても参加されていたと思いますし...
心からの民意であったからこそ、何日も続いたのだと思います。
結局、安保法案はゴリ押し可決になってしまいましたが (なにせ米国1%の傀儡政権ですからねー)、それでも日本中に感動と連帯感をもたらしました。
それに比べて、米国1% (ヒラリーの裏にいる組織って事です) が金に物を言わせて煽ったデモは、しょせんインチキ。1日も持ちませんでした (チ〜ン)
米国中に感動よりも疑惑をもたらし、“往生際の悪い悪あがき” が世界中にネットで配信されるという巨大墓穴 を掘るハメに...
しかし、舞台裏を知った方も後味が悪いし(やっぱりとは言え)、ほんとっ、いい加減もうやめてくんないかなーっていう感じ。
私が今回の大統領選を「前代未聞」と呼んでいたのは、共和党とか民主党とか「党を超えた戦い」そして、それは「アメリカ史上初とも言える戦い」だったからです (まだ試合のゴングは鳴ったばかりかも?)
特に、最近の日本の主流メディアの報道は、「ここまで来ると犯罪じゃないの?」という位にヒドイので、またこの件については次回、取り上げさせて頂きますね!
乞うご期待
Love from New York