NYから発信しています♪
日本は 忘年会のシーズン突入ではないでしょうか
となると、気になるのが 食べ過ぎ・飲み過ぎ ですよね
せっかく今までナイスバディめざして頑張ってきたのに、ここで 何もかもブチ壊しにする季節の到来★ (いや～ん！)
と ならないために、それどころか、この時期を生かして
ナイスバディに一歩近づく食習慣作りのコツ★
をお届けしたいと思います (イェイ！)
まず、一言に「ダイエット」と言っても、十人十色で好みも違えば生活環境も違う、そして何より 体質が違います
Aさんに効いたから、Bさんに効くとは限りません。
私は、ニューヨークという土地柄、ありとあらゆる国籍•人種のトレーナーとクライアントに接してきました。
それで分ったのが、同じトレーニング•プログラムと食事指導をご用意しても、結果が同じとは限らない事です。
もちろん 人種差•性差もありますが、体質ーぶっちゃけて言えば
「体型のタイプ」というのがあって、同じ悩み(たとえば“肥満”)に対して、同じフィットネスの処方をしても、同じような結果が出ないんです。
すなわち、
違う体型の人に同じプログラムを与えても効率が悪い
という事です。
運動プログラムもそうですが、実は最も重要なのが食事法 なんです
もちろん、ナイスバディをめざすあなたは、運動プログラムは “Must” ですが、結果を出す効率を良くするのも悪くするのも "適切な食事"を摂っているか否か にかかっているーと言っても過言ではありません
実は、人種差も性差も超えて、
人間の体型は大きく３つのタイプ に分けられます：
左端が「Ectomorph (外胚葉型いわゆる ”貧相型”)」
真ん中が「Mesomorph (中胚葉型いわゆる “ガッチリ型”)」
右端が「Endomorph (内胚葉型いわゆる ”ぽっちゃり型”)」
です (あなたはどれかな～？)
一律に同じダイエット•プランを与えるよりも、各体質(体型)に合わせたプランを与えた方が、効率よく痩せられる or ボディメイクができるという事です
私は “ただ痩せる”というのは抵抗があるので、”健康でカッコイイ★ボディメイク” を前提とした「体型別による食事法」のアドバイスをさせて頂きますね♪
まずはー
• 外胚葉型
いわゆる「痩せ／虚弱型」ぶっちゃけ “貧相”。
もちろん、あらゆる人種に見かけられるタイプですが、日本人に多い体型で、NYにあっては、最も “ショボイ”とされる体型です。正直、まだ デブの方が許せます (アメリカは”肥満体国”という事もあり ^^;)
何を食べても、体脂肪がつきにくいが筋肉もつきにくい。骨が細く、栄養の吸収が悪い。
この手の体型の人が、ボディメイクの効率を高める場合の食事の割合は：
炭水化物 50％, タンパク質 30%, 脂質 20%
を目安にします (もちろん 厳密にする必要はなく「炭水化物は多めに＋低脂肪」を心がける)
• 中胚葉型
いわゆる “ガッチリ型”。骨太で筋肉がつきやすいスポーツマンタイプ。NYでは最も “イケテル”タイプになりやすい一方、運動不足や暴飲暴食に走ると “やたらデカイ”というドン引きの印象を与えます。
新陳代謝量が高いので、有効な運動トレーニングでカッコイイ体が手に入りやすい。
この手の体型の人が、ボディメイクの効率を高める場合の食事の割合は：
タンパク質 45％, 炭水化物 40%, 脂質 15%
を目安にします (これも厳密にする必要はなく「高タンパク質＋高炭水化物＋低脂肪」を心がける)
• 内胚葉型
体が丸みを帯びた、いわゆる “ぽっちゃり型”。
脂肪を蓄め込みやすく痩せにくい。特にお腹回りに脂肪がつく "洋梨タイプ" になりやすい。
新陳代謝量が低く、炭水化物に反応しやすいために 太りやすい体質でもあります。
この手の体型の人が、ボディメイクの効率を高める場合の食事の割合は：
タンパク質 55％, 炭水化物 30%, 脂質 15%
を目安にします (これも厳密にする必要はなく「高タンパク質＋低炭水化物＋低脂肪」を心がける)
やや見苦しい写真がありましたので、お口直しに、季節にピッタリのセクシー♥サンタの写真をアップしときます：
冬場でも “鍛えてる”って感じのボディが Good! ですね
さて、これらの “Body Type” は生まれつきのものなので、タイプの異なる人が、同じ食事やトレーニング•メニューを試しても、同じ結果が出るはずがないというのも納得ですよね！
逆に、自分のタイプを知っていれば、適切に対処して、より早く理想の体がゲットできるという訳です
もちろん、体型タイプによって、効率の良い運動プログラムも違ってくるのですが、長くなりそうなので、また機会を改めてご紹介するつもりです。
とりあえずは食事から見直して、忘年会シーズンを 賢く食べて 乗り切って下さいね
では、素敵なホリデーシーズンを♪
Love from New York