音楽家の生態 | ひとり語り ~松田眞樹のピアノ語り~

音楽家の生態



クラシック音楽なんてものをやっていると,

クラシック音楽になじみのない人には

どんな人種なのか好奇心の目で見られることがあります。





普段もゲージツ家っぽくしているんじゃないかとか,




いつもタキシードにドレスなんじゃないかとか。



んなわけないですよ( ̄□ ̄)。



でもおもしろいから今度

「初恋はベートーヴェンです。」

とか真顔で言ってみようかな。


さて、”クラシック音楽をやってる人”と1くくりにされることも多いですが,
1くくりにしてしまうと、とっても個性的でバラエティに富んだ人たちの生態を
見逃してしまうかもしれません。


それぞれの楽器別に個性も違うんですぞ。


で,どんな楽器がどんな性格を生み,
どんな人がどんな楽器を選ぶのかという特徴をおもしろおかしく描いた本があります。


茂木大輔著「オーケストラ楽器別人間学」です。



著者の茂木大輔さんは,ご存じの方もいらっしゃると思いますが,
NHK交響楽団主席オーボエ奏者を経て,現在は指揮者としても活躍中の方です。


これを読めば,
オーケストラの楽器を覚えながら演奏者の性格までわかっちゃいます。


ですが・・・残念ながらピアノは載っていません(;_;)。

だってピアノはオーケストラの中の楽器じゃないんですもの・・・。
たまに入るときはあるけどね。


嗚呼,孤独・・・(ToT)。


?????おもしろかったらクリックしてくださいませ