先週、大阪の私の自慢のおじいちゃんが他界しました。
102歳、
一人で何でもでき、
ボケもせず、
寝たきりになることもなく、
苦しまず、
誰に迷惑もかけず、
絵に描いたような大往生。
生き方も
逝き方も
見事でした。
両親が私が生まれてすぐにアメリカへ留学するという
ちょっと変わった経歴を持つ私、
そして、その間、私は
祖父と祖母に預けられ、育てられました。
帰国後も、
隣どおしの家ながら、
幼稚園へ上がるまで祖父宅で暮らしていました。
ということで、私は完全なるおじいちゃん、おばあちゃんっ子。
動物園へ連れて行ってくれたのも
草花や木々の名前を教えてくれたのも
お風呂に入れてくれたのも
他にもいっぱい、
小さいころの思い出は、全部おじいちゃんとおばあちゃんが一緒です。
全国紙の新聞記者だったおじいちゃん、
住所さえわかれば
どこだって行っちゃう人でした。
東京転勤した私の会社へ
突然現れた時はびっくりしたなぁ~(笑)
いつもいつも私のことを心配してくれて、
大阪帰るたびに「これが最後かも・・・」と泣かれて、
もういい加減ちょっとうっとおしいなぁ、
なんて思っちゃってごめんね。
ホントに今までありがとう!
おじいちゃんは絶対に天国に行ったんだと信じてます。
私もしっかり生きて、
そうね、あと50年ぐらいたったら
また会おうね。
それまで、またずっと私を見守っていてください。
おじいちゃん、ずっと大好きです♡