短冊  | 加藤真紀子のブログ

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先日宿泊したホテルのロビーに飾られていました。
短冊ってなんだか落ち着きますね。
童心を思い出すというか…
懐かしい気持ちになります。


子供の頃…
「魔法が使えるようになれますように」

そんなお願いごとを書いた記憶がある。
誰にもばれないように一番上の方に結んだっけ。



「損する人・得する人」
最近、そんな心理を考えています。


未来を考えると時に「壊す」作業が必要となる。
その「壊す」はかなりの心身共に体力を要す。
相当の覚悟を持たねば出来ない。

しかし、そんな労力は面倒だと避ける人間も多い。
「改革・開拓」を望まないに等しい。


そして面倒になると巻き込まれた側になり、被害者ぶる。
だったら最初からやるなよ。


どんなにキレイな自然があっても
放置すると荒地になる。
荒地を見て見ぬふりすると気づいた時には大変な事になる。

誰だって知ってる。
そんな風になるって。
でも「面倒」と思うから放置する。
その放置が降りかかった時、人の責任にして逃げる。



かっこ悪いな。

非常に。


でも

それでも成立させようとするんだから。


かっこいい事言おうとするんだから。
・・・最後までね。


なんなら被害者として慰めさえもらおうとするんだから。



人に責任を擦り付けてまでしてね。


どうこう言う気はない。
これも人の人生。


でもね。
未来を継ぐ若者と正面から付き合えないなら巻き込むのはやめてくれと思う。