昨日は久々サロンでの対面カウンセリングでした。
一年越しに来てくださった方。
カウンセリングって、受けるまでが一番悩むのよねぇ(笑)
どうしてなんだろうね!
・・・って私もだったんだけどね(笑)
そして、カウンセリングしていくと
一度は通る「お母さん」という存在。
お母さんがああだったから私はこうなったんだ!
って思ったことは私も一度や二度ではありません(笑)
むしろ、お母さんこそカウンセリング受ければいいじゃん!
って思っていましたよ(笑)
そして、そんな風に「自分」や「お母さん」と向かい合うと、
こんな疑問にぶつかりませんか?
そして、そんな風に「自分」や「お母さん」と向かい合うと、
こんな疑問にぶつかりませんか?
結局、今の自分はお母さんのせいなんじゃないか?
でも、このままお母さんのせいにしているだけでいいのだろうか。。。
心理カウンセラー小園麻貴です。
自分という存在を掘り下げていくと、
「お母さんの教え」や「お母さんのしつけ」など
お母さんの価値観が受け継がれているんだということを
感じるかと思います。
良い部分悪い部分、どれにつけても一度は通る道が
そんな「お母さん」という存在なのだと思います。
そして、みんな気付くんですよね。
あれはお母さんの価値観なのだからもう自分にはいらない!
私自身、そこに至るまで何年も何十年も!?かけていたように思います。
そして、「お母さんの価値観」が
自分の目の前の現実を映し出していたと気付くと、
楽しいときにはなんの問題もないのですが、
苦しい想いをしているときなんかは
お母さんがいけないんじゃん!
お母さんさえ○○だったら!
そうやって、母を恨んでしまう。
もしかしたら、子育てをしている人は
私が○○だから、この子は可哀想な子になってしまう…
そうやって別の立場から投影させてしまうこともありますよね。
じゃあ、やっぱりお母さんのせい?
そう思いながらも
ずっとお母さんのせいにして生きていくのに疑問が湧く。
そんな風に自分に向き合うときの次の段階では
そういった疑問から湧き出るモヤモヤ感に悩む人も多いようです。
自分の価値観の成り立ち
自分のあり方の原点
そこを言えば、「お母さん」という存在ははずせません。
だから、ワークなどで、
楽しいときにはなんの問題もないのですが、
苦しい想いをしているときなんかは
お母さんがいけないんじゃん!
お母さんさえ○○だったら!
そうやって、母を恨んでしまう。
もしかしたら、子育てをしている人は
私が○○だから、この子は可哀想な子になってしまう…
そうやって別の立場から投影させてしまうこともありますよね。
じゃあ、やっぱりお母さんのせい?
そう思いながらも
ずっとお母さんのせいにして生きていくのに疑問が湧く。
そんな風に自分に向き合うときの次の段階では
そういった疑問から湧き出るモヤモヤ感に悩む人も多いようです。
自分の価値観の成り立ち
自分のあり方の原点
そこを言えば、「お母さん」という存在ははずせません。
だから、ワークなどで、
お母さん、大嫌い!
お母さん、大好き!
お母さん、助けて!
お母さん、こっち見て!
など、
お母さんに対する「感情」を吐き出してもらうことがあります。
これが、
自分の価値観の原点であるお母さんの「せい」と思ってしまう
要因なのかなと思う。
これが、
自分の価値観の原点であるお母さんの「せい」と思ってしまう
要因なのかなと思う。
先日も、クライアントさんに言われました。
自分と向き合うと、
どんどん「お母さんのせい」にしてしまって苦しいって。
でもね、違うのよ!ぜんぜん違う!!
でもね、違うのよ!ぜんぜん違う!!
ちょっとした勘違いってやつよねd(゚ε゚*)
①自分に向き合い
②自分の価値観の原点を知る(お母さんの価値観の存在)
ここでは、単に、
当時お母さんに言いたかった想いや言えなかった思いを
自分自身が気付いて癒してあげればいいという話なんです。
そしてその先に、
③自分という存在とお母さんという存在を切り離して考える
④自分オリジナルの価値観で生きていく
そんな風に、本来の生まれ持ったありのままの自分に
戻っていければいいのだと思ってます。
photo by まりりん
季節はずれの写真だけど、お気に入りなんです。
娘の七五三のときの写真。
私の母。娘。私と息子。
みんなこうして背中を見ている♡
お母さんでさえ完璧ではないんです。
お母さんの生き方、あり方でさえ完璧ではないんです。
それでいて、お母さんという人間は完璧なんです。
はい。アレでもです!笑
アレでも完璧な生き方ではなく完璧な存在なんです!
笑
人は、母に限らず、
先生と呼ばれる人たち
学者と呼ばれる人たち
大人たち…
いずれも完璧な人なんていません。
なぜなら、「お母さん」「先生」「学者」「大人」
みんないずれも初心者だから♡
生まれて初めて赤ちゃんを経験します。
生まれて初めて子供を経験します。
生まれて初めて学生を経験します。
生まれて初めて社会人を経験します。
生まれて初めて先生を経験します。
生まれて初めてお母さんを経験します。
生まれて初めてお父さんを経験します。
生まれて初めてお婆ちゃんを経験します。
生まれて初めてお爺ちゃんを経験します。
こうして人は
生まれて初めて「生きること」を経験してます。
生まれて初めて「死ぬこと」を経験します。
生きてから死ぬまで、
人はみんなぶっつけ本番でいつでも初心者なんです!
だから、その肩書き(お母さんや先生)の上で
完璧な人なんてこの世に存在しない。
こうして今なおみんな絶賛人生経験中〜( ´ ▽ ` )ノ
そして、こんなぶっつけ本番‼︎初心者人間として
お母さん初心者として経験中に
私たちはその価値観に出逢ったのです。触れてきたのです。
ただそれだけのことなんですよ♡
だから、
やっぱりお母さんのせいなんじゃないヽ(`⌒´)ノ
って一通り⁉︎ひと暴れふた暴れし⁉︎
自分の感情を吐き出した後に、
自分の価値観というものをそっと抱きしめてあげる。
こうして、本当の意味での親離れをしていくのが大切♡
自分の価値観というものをそっと抱きしめてあげる。
こうして、本当の意味での親離れをしていくのが大切♡
そして、
そんな「お母さん」という肩書き
「娘・息子」という肩書きから離れ、
「人間そのもの」として完璧な自分を知るんです!!
そう、アレでもコレでもこんなでも⁉︎笑
お母さんも
私もあなたも
完璧なのよー!!
私もあなたも
完璧なのよー!!
完璧な人間っていう存在は
泥臭くて味わい深いのよね!笑
結論としては
お母さんに言いたいことを言うのと
お母さんのせいにするのでは違うということですよ♪