8月28日に、サバメシって何? って記事を書きました。
(サバメシについてのニュウス記事にもリンクがあります)
サバメシとは、鯖の飯ではなく、サバイバルメシですよ。
万が一被災した時に空き缶でご飯を炊こう!っていうね。
で、今日、やってみたんですよ。
できましたよ!
では、作製過程を追ってみましょう。
350ミリリットルのアルミ缶2本と、1リットルの牛乳パック3枚を用意。
牛乳パックは幅1~1・5センチの短冊状に切って燃料にする。
アルミ缶は両方ともふたを缶切りで切り抜き、釜用の缶には0・8合の米と同量の水を入れ、アルミホイルでふたをする。
コンロ用の缶にはは側面に計4カ所の穴を開ける。
缶は縦に重ね、上段を釜に、下段をコンロにする。
炊きあがりまでは25分。
この間にパック3枚分の燃料を使い切るのがポイント。
下のコンロ缶の穴の大きさが難しいらしい。
小さければ不完全燃焼し、大きすぎると火力が強くなりすぎて缶が溶けてしまうって。
というか、熔けてくずれそうでした。
完成↓
興味が沸いた方は、国際サバメシ研究会 をごらんになってみてね。
コンロの穴の位置とかわかりますよ。
というか、イザと言う時のためにやってみるといいかもですよ。
火の加減が難しかったけど、なかなか面白かったですよ。