『ひとはこ選書 』では、
「美味しいごはん」をテーマに、
3冊のおすすめ本をご紹介させて頂いてますが、
美味しいごはんといえば、、、
とある『園山 』定休日の夜、
ものすごーく久々に、
一般的な夕食時と言われる時間帯にゴハンを食べに行ってました。
そんな貴重なディナー場所に選んだのは、
『Knock 』でしたが、
今回は、
『ひとはこ選書』で推薦している「地団駄は島根で踏め 」より、
所々、語源が生まれた土地もご紹介してみます。
では、
食べたいものがありすぎて、
ここぞとばかりに選んだお料理がこちらです↓
「お惣菜盛り合わせ」には、
「ポテトサラダ」がいましたが、
ポテトサラダときたら、
『園山 』ポテトサラダを毎日のように食べている私です。
よって、
うちの店が休みの日でも、
他で食べちゃいました。
でも、よそ様のとはまた違うので、
新鮮な感覚で頂けました。
ちなみに、
『Knock』のポテサラは、
黒いオリーブが入ってました。
熱すぎて、
口中、サバイバルでした。
「マスカルポーネとゴルゴンゾーラの炭火焼きレーズンパネパンナ」
パンが足りなくて、お代わりです(*^_^*)
「パーネフラッタウ」
未だにこの料理名が覚えられないですが、
薄焼きのパリパリ生地に、きのこ・クリームソース・とろとろ卵がのって、
全体をぐちゃぐちゃ~ってして頂きます。
江面はよろしくないですが、
ソースまでたまらなく美味しいので、
パンをもらって、
ソースまできれーに食べきってました。
そして、
今回大ホームランだった勇ましい「ラムチョップ」には、
マスタードと、
追加で、
「オリーブいっぱいソースのパプリカ」と、
「フレッシュ無花果と胡桃のハニーバルサミコ」を添えて、
超がっつりいっときました。
食べ応え120点満点でしたが、
まだいきます。
私のアシスタントでもある勧め上手なスタッフちゃんのごり押し(石川)で、
ついオーダーしてしまったのが、
「無花果・胡桃・ゴルゴンゾーラのジータタリアータ」です。
「タリアータ」って、
「イタリアの牛肉のたたき風」ですが、
「ジータタリアータ」は、
マカロニよりちょいと長いパスタみたいです。
滅多に聞かないパスタですが、
パスタも相当な種類がありますよね。
ま、それより何より、
「チーズクリーミーまきえ(勝手に今、名づけました)」としては、
サイコーにお好みの逸品でした。
さすが私の好みをよくぞご存知のアシスタントです。
このソースもパンできれーにぬぐいとって頂いてました。
ただ、
鼻息も荒くなるほど食べ過ぎてましたが、
あとの祭り(京都)です。
で、
先ほどのラムちゃん付け合せに続き、
「オリーブオイルをかけたバニラアイス」と「ティラミス風」にも、
大好物の苺・桃・さくらんぼと共に、
またまたフレッシュ無花果がいました(*^_^*)
でも、
特に女子には嬉しい栄養成分を持つ無花果ですから、
大歓迎です。
実家にいる頃は、
庭に無花果の木があったので、
「また無花果かぁ、ちぇ」なんて、
無花果に対して失礼な態度をとってましたが、
東京に来たら、
無花果があまりに高値で売っていてびっくりでした…。
田舎では、
タダで食べ放題だったのに…。
とまぁ、
無花果を見るたび、
粗末にしてた実家の無花果を思い出しますが、
今回、『Knock』で、
こんなにたくさんの無花果を食べられることは、
貴重です。
ありがたく、美味しく頂きました。
たくさんといえば、
忘れちゃいけないのが、
このトマトパスタです。
何度かこのブログでも登場させてますが、、、
一見、普通のトマトのスパゲッティに見えるこのパスタ、
一皿にフルーツトマトが8個も使ってあるんです。
題して、
「まるちゃんのフルーツトマトがうまいからスパゲッティーニ(長)」です。
トマトパスタ界の金メダルだと思います。
ひとりずもう(愛媛)ですね。
これだけトマトを食べれば、
夏の暑さや紫外線で、へなちょこ(東京)になりそうな体やお肌も、
ハツラツでいられるはずです。
ただ、
時期によっては入荷がないそうで、
最近はメニューにない日が多いみたいですから、
ちょっと寂しいですが、
まるちゃんパスタ以外にも、
また近々、『Knock』の醍醐味(奈良)を味わいにお邪魔しようと思います。