ビッフィテアトロに伺うと、


パスタは、

「ウンブリチェッリ」(うどんみたいな手打ちパスタ)ばかり

オーダーしてしまうのですが、


後藤シェフが、

『ビッフィテアトロ』のシェフになる前のお店でも、その前のお店でも、

とにかくずーっと、「ウンブリチェッリ」ばかり食べていたので、

もうかれこれ7年位、シェフのウンブリチェッリを食べ続けていることになります。


数ヶ月前に伺った際も、

やっぱりお願いしてしまったのですが、、、


たまには別のパスタも食べてみようと思い、


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「穴子とクレソンのタリオリーニ」にしてみました。


何年ぶりに、

ウンブリチェッリではないパスタを食べたんだろうって位、

久々の冒険でした。



photo:02

コシと弾力のあるうどんみたいな「ウンブリチェッリ」と違って、

しなやかで、女性的なタリオリーニでした。


「ウンブリチェッリ」も食べてしまいましたが、


やはりいつ食べても、

ブレのない自信に満ちた逸品です。



<穴子で思い出したちょっと余談コーナー>


穴子といえば、


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島根の穴子は、なかなかの優れものです。


一般的に、穴子といえば、

真穴子のことを指しますが、


島根では、

真穴子以外にも、

黒穴子・銀穴子・白穴子等、

いろんな穴子の仲間が漁獲されています。


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幼い頃は、

穴子を鰻だと思って食べてた記憶があります。


以上、

穴子話でした。


ここで再び『ビッフィテアトロ』に戻しまして、、、


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スパークリングウォーター用の「レモンとライム」と、


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「ライ麦パン」

「青のりと豆乳のもちもちパン」のパン用オリーブオイルと一緒に出して下さる

バルサミコ酢は、

何も伝えなくても、出して下さいます。


こんな風に、お客さんのことをよく熟知なさってるところは、

同じく飲食店を経営する私にとっても見習う点です。


ビッフィさん、いつもありがとうございます。



お料理は、

その日のシェフ一押しの食材を使って、


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「前菜盛り合わせ」


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「大好物の鯖マリネ」

「小さな食パンにのった鮎ペースト」

「ボタンエビのフリット」

「雲丹ととうもろこしのクレーマ」でした。

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「ヤガラと夏野菜のスープ仕立て」



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「ビゴール豚のグリル」

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「マンゴーソルベと柑橘のジュレ」でした。


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相変わらず、
ハート溢れる『ビッフィテアトロ』さんでしたが、

頑張りやさんのうちのスタッフ を連れていきたいお店の代表格です。

『園山』という舞台で、
一緒に働いている以上、

さらにすそのを広げ、
よりよく成長して、
人間としても魅力ある人間になってもらえたらと思います。

そのためにも、
私は私にできることをしなければです。

そんな私は、
今日明日、
お店を休みにして、
スタッフを連れ、
旅へ出かけます。

きっと美しい味と学びが待ってるはずです。

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