今日5月5日は、

「子供の日」「端午の節句」ですが、




園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-ipodfile.jpg


私のマネージャーの誕生日でもありました。


年に一度の誕生日なので、

大盤振る舞いごちそうがしたかったのですが、


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仕事先でのマネージャー2人と「鶏ロケ弁」でした(笑)


「鶏」だけに、

チキンと、

や、

きちんとお祝いしなければです。


レストランでのプレゼントはできなかったですが、

マネージャーへは、

私なりに、必要だろうと考えたものをプレゼントしましたが、


ますます私が世の中に貢献する上質な仕事をすることで、

目には見えないお誕生日プレゼントを贈ろうと思います。


さて、

冒頭に戻り、


「子供の日」「端午の節句」とくれば、



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なんといっても「柏餅」ですよね。


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「柏餅」を包む「柏」は、

昔から神聖な木とされていたことや、

新芽が出ないと古い葉が落ちないため、


「子供が生まれるまでは親は死なない」=「跡継ぎが途絶えない」

「子孫繁栄」に結びつき、

端午の節句の縁起のいい食べ物となったようです。


また、

「蓬餅」の蓬は、

昔から邪気祓いに用いられてますよね。


邪気払いといえば、

「小豆」もなので、


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「粒あん入り蓬餅」は、

めちゃんこサイコーってことです。


また、

邪気は、香りの強いものに弱いんですって。


てことは、

納豆もじゃないですか。


というわけで、

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納豆もじゃんじゃん食べます。


そもそも私は、

食で救われ、

食に恋し、

食で人生が変わったことから、

食の伝道師でもあるので、

食べものの意味を知るのは当然なわけですが、


そこまで食に関心のない方は、

普段、なかなか食の意味なんて考えないですよね。


でも、

せっかく食べて生きているなら、

食べものの持つ意味と力を知ってみるのもいいと思うんです。


きっと、もっと食べることが好きになって、

食の人生感も変わり、

人生がプラスに転じると信じてます。


だから、

大きな意味を持つ「柏餅」も「納豆」も、

大人はもちろん、

未来を担う子供達にも、

「おいしいね、食べて良かったよ」って、

おいしい顔して食べてくれたらいいなって思います。


そして、

子供達には、

その食材の持つ意味・由来・偉大な力を伝えてあげて、

「そっか、じゃあ、もっとおいしく食べなきゃね。教えてくれてありがとう」って、

思ってもらいたいですね。


そんなことを子供に教えてあげらるのは、

子供に教える大人達です。


今日は「子供の日」ですが、


私は、

「子供の日~子供を持つ人の日・これから子供を持つ人の日~」

に制定したいです。


子供や、

子供みたいな人には、

気付くことを気付かせてくれるその人にとっての運命の人や食が

必要なんです。



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愛情あふれる「柏餅」を食べ、豆乳を飲みながら、


「日本の旧き良き食文化をずっと絶やさず、

より大切なものを大切にし、

より愛と心ある素晴らしい子供や大人が、

星とか涙の数より増えますように」との願いをこめて、



私は今、


photo:01


希望を繋ぐ絵本を作ってます。