本当は教えたくないプライベートレストラン『小熊飯店
』で、
今年の記憶に残る逸品に出逢いました。
「広島幻霜ポークの獅子頭~ほうれん草の煮込みも一緒に~」です。
獅子頭とは、
肉団子のことですが、
包丁で叩いて細かくした豚肉に、
お酒とお水をわりと多めに入れて練ったそうで、
なんだこれって、
ジューシーすぎる食感でした。
「自分でも作れたらいいなぁ」って思いつつ、
「蓮の葉包みの海鮮チャーハン」
「2種類のフカヒレ煮込み」
「静岡蛤の紹興酒蒸し」
「ネズミハタの蒸し物」etc、
計12品を、
「20年もの紹興酒」と合わせながら、
途中で涙腺が緩みながら頂いてました。
一応、上海料理店ですが、
たんに上海料理で括ることのできないオンリーワンの梅本シェフ料理です。
今回は、
前回 よりシェフの顔がイキイキして、
元気が感じられたお料理だったように思いますが、
料理には(も)、
やっぱり人の気が乗り移るってことです。
心身の状態は、
ウソをつきません。
心からホンモノの健康体になりたいですね。
私も心が汚れないように、
自然派石鹸で心を洗濯して、
お日さまの光を浴びた料理を作り続けます。