何を隠そう、
無類の猫舌です。
『美かさ 』でも、
何度、「熱ーーーっ」て言葉を連呼し、
何度、瞳に涙がたまったことでしょう。
「さつまいも」
「海老の頭」
「新銀杏」
「鱧」
「キス」
「蓮根」
「海老2尾」
「アスパラガス」
「椎茸」の中には、
海老がいました。
ここまで、
ぜーんぶ、
食べた瞬間、
「熱ーーー」って悲鳴をあげてました。
ちっちゃな「牡蠣」に大根おろしをのせて、
酢橘をしぼったら、
ご主人の指から、
「トリュフ塩」がふりかけられました~。
これなら、
やや時間も経ってるし、
「熱ー」ってならないだろうと思ったら、
ところがどっこい、
やっぱり第一声は、
「熱ーーっ」でした。
「ハゼ」も、
「おつゆにたーっぷりつけて食べて」と言われたので、
「だったら、熱くないはず~」と思ったのに、
「熱ー」でした。
ここで、
まだ生きたてホヤホヤ(?)の「穴子」を捌きはじめたご主人です。
手際よく、
いつの間にか、
天ぷらになり、
ザクッと音を立てて、
半分に切って下さいました。
熱ーーーーっ。
「みょうが」
「無花果」
「天茶」
「かきあげ丼」
「じゅんさいのお味噌汁」
全てが熱々でしたが、
最後の「生姜糖」も熱いのなんのってでした。
「熱ー」と、悲鳴をあげなかったのは、
「お漬物」と「大根おろし」でした。
熱いを叫びすぎて、
エネルギーが消耗されたのか、
2時間後にはお腹がぺこりんちょになってました。
健康な証拠であってほしいです。
健康・開運・長寿・招福入りの『美かさ』でした。
『美かさ』の数時間後、
「美」つながりで、
今年4度目の美帆ちゃん バースデーお祝いしてました。
お店の方に、
美味しい「バナナケーキ」や「シフォンケーキ」のデザート盛り合わせプレートを作って頂きましたが、
予想以上に大きくお美(見)ごとな盛り合わせで、
私も美っくりでした。
でも、
私のお腹も再び美(満)たしてくれて、
ほんの美じかい(短い)時間でしたが、
美になるひとときでした。
この「美」使いみたいにしつこいですが、
あと数回は、この美女 のお誕生日お祝いを、
こころ美ようと思ってます。