2012年、
『古事記』は編纂1300年を迎えます。
その『古事記』に登場する神話は、
『出雲神話』がおよそ三分の一を占めていると言われてますが、
話の中には、
威風堂々たる出雲大社も登場します。
長年寄り添う松の木は、
一体何を考えてるんだろうなぁって思います。
私はこの出雲大社ご自慢の松を目の当たりにすると、
真っ先に、
出雲ご自慢の味が浮かんできますが。
そして、
出雲名物を食べます。
例えば、
『呉竹寿司』さんでは↓
「のどぐろのお刺身」を筆頭に、
初の「もさ海老」etc…。
出雲の海の幸を目一杯おなかと記憶に刻み込んだところで、
「がり」をお代わりし、
大量のお漬物が出されると、
大将に、
「東京におらんで、出雲に帰ってくーだが(「帰っておいで」の意味)」
と言われちゃいました。
「そうですね、時々は…。」
と返し、
再び実家で、
出雲のたくあんと奈良漬けを食べてました。
故郷様、