12月27日は、


二十四節季でいえば、

冬至中ですが、


七十二候 』では、


27日~31日は、

今年最後の七十ニ候(六十五候)、


「麋角解(さわしかのつの おつる)」 です。


“トナカイのような大鹿が角を落とす時節”という意味だそうです。


奈良の鹿は、

人工的に角切りをされるのですが、

自然界に生きる鹿は自分で角を落として、

春に備えるんでしょうね。



園山 』でも、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00007.jpg

大地を歩く北海道の鹿肉を焼いて、

お客様にお出ししてましたが、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00038.jpg

私もしっかりそんな野生鹿を、

園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00058.jpg

こちら で頂き、

角(かど)を落とせた気分です。


さて、

七十ニ候 』次は、


1月1日~4日の「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」です。


もう今週土曜日は、

2011年の1月なんですよね。


早いものです。


どうも風邪が流行っているようですが、

体調管理万全で、

残り4日ものびのびお過ごし下さいませ。