この無花果↓
「バナーネ」という「フランスの無花果」です。
なんとフランスは、
1個5万円もするとのこと…。
びっくり慄きました。
中は、
日本の無花果と似てますが、
水分が少なく、
甘みが強い気がします。
この貴重な「バナーネ」は、
とある畑の持ち主さんから頂いたのですが、
この畑できた「ミニミニ人参」を引っこ抜き、
きれいに洗って、
そのままかぶりつきました(左のちびっちゃいの)。
めちゃあまーーーーいです。
右の人参も、
元はこんな感じの泥付きでした。
どちらもそのままの状態でかじりましたが、
大地の力が宿った気がします。
早く自分でもこんな素敵なお野菜が作りたいと思います。
人参といえば、
2010年12月22日の今日は、
我友 の記念すべき2○回目の誕生日と、
ニンジン・レンコン・ナンキン(南瓜)等、
「ん」が2つつくものを食べると、
「運」が呼びこめると言われている「冬至」です。
二十四節気の一つで、
北半球では一年中でお昼が一番短く、
夜が一番長くなる日ですよね。
「ん」のつくものは、
「運盛り」といい、
縁起担ぎになるそうです。
しかし、
「運盛り」は縁起かつぎだけでなく、
栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあるんですよね。
そんなことも、
今を生きる同世代の方々や、
未来を支える子供達にも伝えていけたらいいなぁって思います。
おっとー、
実家の母から、
巨大な巨大なしわくちゃ柚子が届きました~。
私の顔が隠れるほどの大きさです。
冬至には、
柚子湯のお風呂に入ると、
『1年中風邪をひかない』という言い伝えがありますが、
「冬至」に「湯治(とうじ)」がかけられていることと、
「柚子」だけに、
「融通(ゆうずう)が利く(きく)ように」という願いがこめられているとも
言われているようです。
もちろん、柚子がこの時期に旬を迎えることにもよるんでしょうけどね。
いずれにせよ、
寒さに負けず、
運気も上げて、
身も心もあったまるものを食べて、
元気ハツラツな毎日を送りましょう。