只今発売中の『セオリー 』は、
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「会員制サービスの秘密」というテーマですが、
その中で、
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「紹介制・会員制レストランには、味より大事なモノがある?」特集が
組まれてます。
恐縮ながら、
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自店『園山 』も取り上げて頂いております。
他にはどんな紹介制&会員制店があるんだろうなぁと、
ペラペラ捲ってみると、
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『幻燈士なかだ 』様や、
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『壬生 』先生もいらっしゃるじゃないですか。
恐れ多い心境です。
風格や価格帯等、
all若年女子スタッフと私で切り盛りしている必死な自店だけ
浮いてる気がしますが、
うち以外は、
そんな名立たるお店が紹介されている中で、
誌面では唯一、
自店スタッフ写真が載せられてました。
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本邦初公開の『園山 』料理長(左写真。鮪を捌いてます。29歳独身)、
及び、
キッチンスタッフ(右写真。鍋から鍋に何かを移してそうです。27歳独身)です。
お見合い写真に使わせようかと思います。
貴重なお見合い写真ができたところですが、
右側に写っている鍋女子が今月で『園山』卒業となりました。
というわけで、
彼女の最終日に私からプレゼントしたものは、
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「おつカレーパン(ちょいスコーン風)」と、
※中身は、
ひき肉・蓮根・マッシュルーム・キドニービーンズ・トマト・カレー粉・スパイスミックス・醤油・中濃ソース
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「おつカレーヌードル」(市販のカップラーメン)でした。
この日の営業を終えると、
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洗濯物を背景に、
スタッフみんなで、
ピンク色の泡酒で乾杯し、
強制的にみんなに「焼きおつカレーパン」を食べてもらい、
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NY土産の「キャロットチップス」&「ブルーポテトチップス」や、
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大好物の「天三味ゆべし」 を食べに食べ、
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卒業の食儀式となりました。
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この真剣な眼差し写真で、
ステキな旦那様が見つかることを願ってます。
そして、
いつの日か、
その旦那様と一緒に、
元職場の『園山』にごはんを食べにきてくれることを夢みてます。
最後の晩餐は、
大切な家族と、家で食卓を囲むのが理想だと思います。
でも、
最後から2番目の晩餐で、
大切な人と外食するなら、
「『園山』に行きたいね」と言ってもらえるお店にすること、
それが私の目指す『園山』です。
だから、
これからも、
志を共にする素晴らしい仲間達と、
おもてなしのプロとしてゲスト様を迎え、
大切なものを見失わない『園山』をつくりあげて、
変わらないためにも、
変わり続けます。