急遽、巨匠 から久々にお呼び出しを頂戴いたしまして、
夜遅く、
指定された『オテルドゥミクニ 』に向かったのですが、
いきなり、『MUSMUS 』に場所変更との電話が、
待ち合わせ時間の10分前にかかってきました。
突発的な巨匠です。
そんな何が飛び出すか分からないような巨匠から
コルビィさん をご紹介頂いたのですが、
日本人以上に日本通で、
この「イカわた」が出されたとたん、
これは日本酒(吟醸か大吟醸)じゃなきゃダメと、
日本酒をグビグビいきはじめてらっしゃいました。
それから、
巨匠とコルビィさんは終始アルコールから手が離れず、
さらに、
フランス語で、
グローバルな熱いトークが繰り広げられてました。
Ca va (サバ)・Ca va、 フランス語が飛び交う中、
私はひたすら
極上の「焼き干しサバ」をはじめとする『MUSMUS』ご自慢料理を頂いてます。
「大根と人参の昆布漬け」
「砂牛蒡の天ぷら」
「筋子と海苔のせ」
「塩納豆のせ」
ウコッケイの卵と、極上醤油を合わせた
「卵かけご飯」
「あおさのりのお味噌汁」
「柚子大根のお漬け物」
「いぶりがっこ(食べ過ぎ)」
「抹茶アイス」
「きなこアイス」
等々、
こちらのメニューを全制覇する位の勢いで食べに食べ、
赤ワインや日本酒を飲みに飲みまくります。
途中で、
フランスの巨匠達に、
「よく食べてよく飲むねぇ。日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と
おっしゃって頂き、
調子に乗って、ハイペースでもりもり飲食です。
それにしても、
巨匠達、見事なほど、よくお呑みになられます。
お元気なことです。
でも、
元気に飲食できるからこそ、
世界をひっぱっていく力があるんでしょうね。
やっぱりパワーと魂の源は、
「人を良くする食と、食に欠かせない飲みもの」
です。
◎
というわけで、
私もさらなるパワーを身につけるために、
衰えることなく飲食します。
私の丸顔がより一層ぷっくり丸くなってましたが、
地球も丸いことですし、
これからも尖がらず、丸い人生を歩もうということで、
丸いまま貫いてまいります。
そして、
身近にお手本となる巨匠がいてくれるということは、
どういうことなのか再確認し、
来年からの自分の在り方をしっかり考え行動していこうと思います。
ハードルが高ければ高いほど燃える私です。
また食欲がわいてきました。