渋谷区の広尾商店街をふらふら歩けば、
見つかるはずです。
こちらのお店、
『オー・グー・ドゥ・ジュール』系列 となるわけですが、
どんどん兄弟(親戚?家族?)店ができてらっしゃいます。
うちの田舎の親戚集まり会だったら、
大宴会になってますね。
そんな話はさておき、
『ア・ニュ』オープン前の先週、
お披露目会が行われました。
30分ほど伺って、
これらのお料理を、
横で、お世話になってる編集者さんに白い目で見られながら、
「この蝦夷鹿はなんでこんな分厚く切られてるのかなぁ」とか考えつつ、
遠慮なしに頂いてまいりました。
うちのお店 でも最近、蝦夷鹿を出しているので、
どこのお店に行っても、
蝦夷鹿に目がいって仕方ありません。
そういえば、
先日、
その編集者さんとの打ち合わせで、
『ア・ニュ』系列店となる
『ル・ジュー・ドゥ・ラシェット 』で、
・アミューズ盛り合わせ
・前菜(色々な調理法を施された秋刀魚)
・お魚(真鯛のソテー)
・お肉(蝦夷鹿のポワレ)
・デザート(モンブランパフェ)
を頂いていたのですが、
こちらでもメインのお肉は、
「蝦夷鹿のポワレ」を頼んでました。
『ア・ニュ』のレセプションで頂いた分厚い切り方ではなく、
1cm弱の厚さに切ってありましたが、
部位と切り方次第で、
同じ蝦夷鹿でも、
全く個性が変わってきますよね。
お肉に限らず言えることですが、
もっとその食材を知って、
味付けや調理法だけではなく、
よりその素材のいいところを引き出してあげられる「切り方」という点も、
さらに念頭におきつつ、
食材と包丁を持とうと思います。