家族水入らずで、
出雲のおそば屋さん(+ぜんざい屋さん)巡りです。
『そば処 神門 』で、
「華の膳(せいろそば・そばの芽サラダ・そば豆腐・天ぷら盛り合わせ付き)」
天ぷらはさっくさくです。
こちらは、
せいろそばの代わりに、
割子そばです。
3段重ねになってます。
「そばがきぜんざい 塩昆布添え」
このそばがき、
とても空気を含み、
ふわふわです。
母はそばがきというものを初めて食べたようですが、
甚く感激してました。
お次、
『かねや 』か、
『荒木屋 』か、
『田中屋 』に行こうと思っていたのですが、
連休とということもあってか、
どこも長打の行列ができていたので、
すんなり諦め、
『大梶 』に向かうことに。
こちらも満席でしたが、
玄関先の窓に書かれた言葉の
“いづも あなたの そばが よい”
に惹かれたのと、
並んでいたお客さんは一組だけだったので、
2軒目はここに決定です。
「三色割子そば(生卵・大根おろし・とろろ)」
ややお腹6分目ってとこですが、
母のお言葉(「色々食べたいなら、ハシゴしたら?」)に甘えて、
もう1軒ハシゴです。
『大正庵』の前に着くと、
やはりこちらも満席で、
一組のお客さんが並んでらっしゃいます。
中を覘くと、
どうも店員さんは二人。
たくさんのお客さんが入ると、
手が回らないんでしょう。
随分待ちましたが、
仕方ないです。
手伝ってあげたくなります。
おそばの前に、
「豚の角煮入りちまき」を食べます。
そして、
を注文です。
今回巡った3軒の中では、
こちらのおそばが一番風味を感じましたが、
出雲のおそばは、どこもやや柔らかめです。
きっと、県民性なんでしょう。
母も弟もお腹いっぱい風でしたが、
父と私はまだイケます。
私が、
「甘い小豆系が食べたくなるなぁ」と口走ると、
「じゃ、月うさぎ 行ってみる?」と母。
弟はギョッとした顔をしてましたが、
私は即OKです。
というわけで、
おそばの後は、
『月うさぎ 』で甘味タイムです。
ミルクプリンの下に小豆が入ってます。
すっきりした甘さです。
たっぷりの赤えんどう豆・粒あん・寒天・みかん・キウイ・バニラアイス入りです。
とても可愛らしい木目のコーヒーカップで、
有機コーヒーを頂き、
ホッと一息です。
おそばと甘味ツアーを無事終えましたが、
ありがたいことに、
全部母にゴチになりました。
母へのお礼に、
これからご飯作りにとりかかります。
その前に、
一度食べてはまった「通の枝豆」を食べて、
枝豆 休み(一休み)です。
出雲でも、
一日中食べているまだまだ食べ盛りの31歳独身女です。