お世話になりまくってる某雑誌編集長様より、
ご招待を受け、
移転して半年の『大羽 』さんに伺ってまいりました。
お品書きから、
気になるお料理をチョイスし、
さらに、
大将おススメの逸品を頂きます。
「塩気のきいた茶豆 」
「鱧の卵入り卵焼き」
「湯引き鱧 梅肉をかけて」
「お造り(〆鯖・トリ貝・すみイカ)」
「黄にら・ニラ・豚バラ肉の煮びたし」
「きんぴらごぼう」
「鰯のつみれ汁」
大将の仕事がされてるのがよく分かる秋刀魚です。
「あおさのりのお味噌汁」
「ぬか漬け」
「種なし巨砲」
計15品位を、
ビールや芋焼酎と共に、
ぺろりと完食です。
大将と奥様の二人三脚で切り盛りなさってますが、
なんとも息の合ったご夫婦です。
お客様の前でも、
奥様にビシッと叱られてる大将ですが、
そのストレートなやりとりも、
こちらの旨みになってるんだなって思います。
大将と奥様は、
全く性格が違うように見受けられますが、
だからこそ、うまい具合につり合いがとれているんでしょうね。
そういえば、
大将が、
「これ、幸せの葉っぱなんですよ」と、
とても愛くるしい葉っぱを見せて下さいました。
すかさず、奥様から、
「でもね、これ100円ショップで売ってたのよ」と。
100円で幸せが買えるなんて、
願ってもないことですよね。
十二分、幸せを頂きました。
幸せの形は、
十人十色ですが、
考え方次第で、
いくらでも幸せは舞い降りてきます。
人生一度しかないので、
どうせ何をしてなくても、
勝手に時が流れていくなら、
何事もプラスに考えてた方が幸せですよね。
大将の笑顔を見てるだけで、
幸せになってきました。
私も、
人に幸せを与えられるような
幸せな人間になれたらいいなぁと思います。