長年連れ添ってくれてるスタッフから、
「実は、3日前から同棲はじめたんです…。」とのメールが。
おー、それはめでたい(半分、羨ましがりつつ)。
先越された~。
と思ったのもつかの間、
そのままメールを読み進めると、、、
「お相手は…。 我が家に迷い込んだ青虫です! 今日帰ったら、サナギニなってました」
と。
かなり笑わせて頂きました。
他愛もないメールといえば、
それまでですが、
日々、山あり谷ありな凸凹人生を送る私には、
とてもほっこりするメールです。
改めて、
自分を支えてくれているスタッフ達を思い浮かべると、
素晴らしい子達に恵まれてるなぁとつくづく思います。
親バカです。
さらに、
スタッフ以外にも、
支えになって下さってる方々がいてくれるということに感謝する毎日です。
そんな尊重すべき方々お2人様と、
急遽の急遽、
緊急会議を兼ねてお食事をすることに。
金曜日ということもあってか、
よさげなお店はどこも満席で、
お店選びにも悪戦苦闘でしたが、
何とか『ア・タ・ゴール 』が1テーブルあいているとのこと。
しかも、
予約電話の際、「枝豆ってありますか?」との問いに、
「メニューにはないですが、お好きなら喜んで何かに入れますよ!」
とのシェフからの熱意あるお言葉を頂き、
即こちらのお店に決定です。
コース料理は全てアラカルトメニューから選べるとのことで、
3人別のものを頼み、
それぞれ交換しながら全ての料理を頂くことに。
あれもこれも食べたい食いしん坊には願ってもない頼み方です。
ベルギービールで乾杯し、
オリーブ・サラミ・カブのピクルスを食べて、
パンチのきいたグッとくるお料理が続々やってきます。
この自家製ソーセージ、
“2009年 園山真希絵の記憶に残る逸品”にノミネートです。
一般的なカスレは、白いんげん豆が入ってますが、
こちらは、
ちょっと小振りな「くろめささげ豆」です。
そして、
ここに枝豆がいてくれました。
パンがサービスされる際に、
「ライ麦パンと全粒粉パンはありますか?」と尋ねると、
両方共あるとのこと。
以心伝心です。
ここ数年、
めっきりパンは、白派より茶派になりました。
豚のリエットをつけて頂きます。
「猪のロースト トランペット茸・ブドウの葉っぱ・ビーツ・サツマイモ添え」
ここで、第二弾目の枝豆です。
今度はだだ茶豆です。
「とろとろ熱々のフォンダンショコラとピスタチオのアイス」
「巨砲のスープ仕立て 赤ワイン漬け バニラアイス添え」(写真撮り忘れました)
さらに、
私が「ピスタチオアイスも食べたいなぁ…」と呟くと、、、
サービスマンさんから、
「サービスですから、よろしければどうぞ」と、
ピスタチオアイス・バニラアイス・キャラメルアイスを
出してくださいました。
枝豆を快く取り入れて頂いたことにはじまり、
このアイスサービスにせよ、
ご一緒させて頂いた器の大きなお2人様にせよ、
熱意と温かい心がひしひしと伝わってきます。
この緊急会議で、
とてもいい厄払いができ(私は今年、前厄だったようです)、
感謝の気持ちがつきません。
これからも、
お互いリスペクトし合えるグッとくる人達と、
グッとくるホンモノの仕事をして、
グッとくる人生をテクテク歩んでいこうと思います。
※今日のグッとくる枝豆RECIPEはこちらから→「えだぴートースト 」